リップだけのポイントメイクでも十分、トレンド感あるメイクを演出できるため、メイク上級者は肌や眉を軽く整えた後はリップに注力しているとも言われています。
メイク上級者は特に、さささっと済ませてしまうようです。もちろん質のいいリップも出回っているのですが、テクニックとして取り入れたいところです。ところで雑誌付録のリップも侮れません。
もともと、美容・コスメ雑誌の付録はコスパ感が”異常”でした。有名スタイリストによるメイクブラシなどの他に、単価1万円ぐらいする高級化粧品が付録サイズとはいえ、しっかり使い心地が分かる程度にはついてくる、一週間から最大30日のお試しが出来るセットなどもあり、付録買いで手を出しても損はさせない作りになっています。
そして、2018年はついに&ROSYの付録に、ジョルジオ・アルマーニ ビューティのミニリップが&ROSYオリジナル上質リップブラシとセットで登場。ジョルジオ・アルマーニのリップの販売価格は4400円~のためコスメ好きは”最早、コスパがおかしい””気が狂っている”と大注目した付録リップでした。そもそも、アルマーニのアイテムが雑誌付録として登場するのは世界でも初めてのことです。
同ブランドのリップの中から、日本人の肌に合い化粧映えするエクスタシー シャイン503がセレクトされています。市販品の約半分のミニサイズでも、ミニポーチなどには入れて持ち歩きしやすく即完売続出号。
他にも、la farfaの付録、”初夏のリップグロス5本セット!”などもコスパ感優秀なリップの付録。
AS KNOW AS olaca(アズ ノゥ アズ オオラカ)とのコラボで明るめのカラーを中心に、トレンドカラーもセットされていたため、今年の夏はリップグロスを買い足さなくてもOKという声も。
ジーナの春号の付録にトレンドメイクが完成するメイクセットも。このセットには、うるぷるリップが完成するリップグロスが3本もセットされていました。ヌーディベージュ、ライトブラウン、ローズピンクと普段もさり気なく使えるカラーがそろっているところも優秀付録です。