北欧・スウェーデンを代表する陶芸家といえばLisa Larson(リサラーソン)です。日本では雑貨を中心にネコやハリネズミのイラストモチーフなどでも良く知られています。リサラーソンは1931年生まれ、デザイン工芸学校に学び、スウェーデンの陶磁器メーカーのグスタフスベリ・ファブリカに入社しています。1980年にはグスタフスベリを離れて、フリーランスとなっています。そして、Duka、Kooperativa Förbundet、Åhlénsといったスウェーデンの企業と仕事をしています。また、リサラーソンがかつて在籍していたグスタフスベリが閉鎖されたことで、当時メンバーだった数名と工房を立ち上げています。現在もリサラーソンの作品は、そこで作られているそう。リサラーソンの作風、のんびり大らかなイメージのイラスト、そして日本でのキャラクター人気&北欧ブームもあってさまざまなシーンでリサラーソンのイラストや作品を見ることができます。リサラーソンのブランドムックは不定期に色々な出版社から発売されていますが、2018年はLISA LARSON ジュート素材ショルダーバッグBOOK が登場しています。ざっくり素朴なジュート素材のショルダーバッグが付録で、イラストはリサラーソンの人気キャラ、ネコのマイキー&ハリネズミです。ナチュラルスタイルのファッションにも合う、お出かけに使うと可愛いと落ち着いた世代からも絶賛の声が。リンネル の付録、リサラーソン ハリネズミ柄キャンバストート はなんと2個セットです。大きいサイズのトートと小物ポーチ感覚で持てるミニサイズのトート、大きいトートバッグの持ち手が黒とオフホワイトの2色になっているところだけが違います。それぞれ単体でもセット使いでもかわいいと人気に。cookpad plusの誕生号と創刊号の付録もリサラーソンのバッグでした、誕生号はキャンバス地トートで創刊号はショルダーで実用性あるアイテム。付録として買うとコスパが良く、考えられないお得感から2冊買いの読者も。