ワンワンてあそびボックスはどんな付録?
音が鳴る!ごうかおもちゃふろく♪
ワンワン・はるちゃん・うーたんがしゃべるよ!
(本誌表紙より)
92.8㎜×120㎜
(本誌p.50より)
持ち手がついたハンドバッグ型のワンワンてあそびボックスは、持ち歩いて遊ぶことができて便利です。
しかけがたくさんあるので、飽きずに遊ぶことができそうですね。
扉を開いて鏡をみたり、ワンワン・はるちゃん・うーたんの声を聞くことができます。
原産国は?素材は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記> ABS 紙
<使用電池>単4乾電池 ※各自で用意してください
サイズはどれくらい?
A6サイズと比べると写真のような感じです。
ツナフレーク缶よりも若干大きめです。ちなみに厚みはツナフレーク缶よりも少し薄かったです。
大人が持つとこんな感じに窮屈になってしまいます。ちびっこの小さなおててがジャストサイズでしょう。
<実測サイズ>
92.8㎜×120㎜(持ち手、ダイヤルを含む)
付録を使ってみた感想は?
裏返すと、電池ケースがあります。ここに電池を入れるために、細めのプラスドライバーが必要です。
単4乾電池2本も用意してください。
電池セット完了。どんな仕掛けが内蔵されているのかな、とワクワクします。
右上の扉を開けると、キャラクターたちの声が聞こえます!
わんわん「いつもげんきなわんわんで~す!」
はるちゃん「はるきだよ!みんな、げんき~?」
うーたん「うーたん、げんきげんき~!」
この順番で、開け閉めするごとにセリフを聴くことができます。
扉の裏の鏡の保護フィルムを取って鏡を確認しましたが、幼児おもちゃらしいゆがみっぷり。
お子さまがこの鏡を利用しすぎて、自分の顔を醜く誤って認識してしまうのを防ぐために、いつも忘れず「かわいいよ~」と声をかけてあげてください。
右下のしかけでは、ダイヤルをくるくる回せます。
三角の小窓にぴったりイラストを合わせるのが、ちびっこたちには地味に難しいかも、と思いました。
左のワンワンの写真がついたツマミは、L字のガイドに沿って動かして遊びます。動かすときにカチカチ音と振動を楽しみながら移動させます。
ちびっこが動かすには少し力が必要です。
真ん中のくるくる回るローラーでは、いろいろなワンワンの表情が楽しめます。
いないいない~
ばあっ! と、遊んでみても楽しいですね。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
乾電池2本も入れたのに、活用されているのが1か所のみ。せっかく電池を入れたのだから、もう少し音声や光の仕掛けがあってもいいのではないかな、とやや物足りなさを感じてしまったのも正直なところ。
しかし電力消費がこれだけなのなら、いつまでも電池が減らないままで、わんわん・はるちゃん・うーたんとの挨拶を楽しめるのではないかと思います。
カチカチ動かしたりする仕掛けなども、なにげに乳幼児には難易度が高めで、こうしたシンプルな仕掛けの方が長く飽きずに遊んでくれるのかもしれません。
いかんせん筆者はもういい年をした大人なので、40年以上前、幼児のころの気持ちを思い出せず、何の参考にもなりませんが・・・
攻略できそうで、なかなかに難しいこのおもちゃ、お出かけのお供としてぴったりで「あり!◎」な付録ではないかと思いました。
購入した付録つき雑誌/いないいないばあっ! 2021年冬号
誌名 いないいないばあっ! 2021年冬号
出版社 講談社
価格 1100円(税込)
発売日 2020年12月15日(火)