ビニールバッグはハイブランドなどでクリア・PVC加工のバッグがコレクションなどで発表されたこともあってか、2018年のバッグ付録でもおしゃれ&ファッションライフスタイル雑誌で登場しています。
シャネルやプラダ、マルジェラなど定番バッグをクリア素材にしたり、限定アイテムとして登場させるなど。初夏から夏にかけては涼しげな見た目になるためショップでもよく見かけました。雑誌付録のクリアバッグとしても、雑誌代で済むコスパのいいビニールバッグが登場しています。
親子使いが出来るクリアサコッシュや、ポーチなど。SPURではヒグチユウコ描きおろし”花とネコ”のイラストがプリントされた PVCトートバッグが登場。レジメンタルストライプのハンドル部分も上品おしゃれで付録っぽさがありません。
女性ファッション&ライフスタイル雑誌のGINGERの付録のクリアバッグは、オーガニックスキンケアブランド、ジュリークとのコラボ。しっかりした感じのPVCを使ったクリアバッグの片面にブランドロゴがシンプルに入り、持ち手部分は楕円形にくり抜かれているハンドバッグタイプ。マチもたっぷりめで、同じ号の付録のベージュのメッシュバッグとクリアバッグを合わせて使うクリアトートバッグにすることも推奨されています。
ViVi でもLily Brownとのコラボクリアショルダーバッグが登場しています。夏のビーチで映えそうなクリアピンクで気分もアガると好評。
おしゃれアイテムとしてのビニールバッグは、中身が透けて入れているアイテムが見えるところがポイントです。中身も可愛く見せるために収納するアイテムにこだわったりするなど中見せを考えた使い方をするおしゃれ上級生が多めです。ビニールバッグとはいえ、それなりに厚手のPVC素材を使っているため簡単には壊れたりしません。
トレンドを意識しているからこその、シーズンアイテムとして割り切って楽しむというあっさりとした使い方が出来るのもプチプラ感覚で普段使いしやすい付録バッグだからこそですね。