バナナ・リパブリックは、1978年にアメリカ合衆国・カリフォルニア州でジーグラー夫妻によって創業されたアパレル販売会社と同名ブランドです。当初は1970年代の流行スタイルであるサファリ・ルックアイテムを取り扱っていました。その後、1983年にはGAP社に買収されてブームの終わり頃には方向転換をしました。デイリーに取り入れやすいカジュアルなテイストは残しつつも高級感もアピールして、カジュアル・ラグジュアリーとして知られるようになりました。ファッションブランドとして認知が高まり、2005年9月には海外進出をスタート、初海外ストアを日本のプランタン銀座モード館にオープン。六本木ヒルズ、コレド日本橋、横浜ランドマークプラザの、複数の店舗を同時にオープンしています。バナナリパブリックの魅力はそこそこの手の届く範疇の価格帯でありながらカジュアルさと高級感が同居している現代性というのがファッション好きの定義です。そんなバナナリパブリックも2018年には創業40周年を迎えています。初の公式ムックとして、また40周年記念のブランドムックが刊行されています。そのBANANA REPUBLIC 40th ANNIVERSARY BOOKの付録はバナナ・リパブリック ビッグサイズの2WAYトートバッグ。キャンバス素材ですが、内側はPVC加工でしっかり丈夫、そしておしゃれ&高級さのある細めパイピングが入っているシンプルなトートバッグ。流行のビッグサイズの2WAYデザインです。ストラップは取り外し可能なのでバッグインバッグとしての用途も。ムック本の中身は40周年記念にふさわしい、ブランドヒストリーやバナナリパブリックの定番人気商品、そして2018年秋の最新コレクションなどの紹介で新旧のバナナリパブリックのファンも満足。これまで雑誌付録は登場していない感じのバナナリパブリックですが、JJ の2019年2月号には、バナナリパブリックのバナナ柄マイクロ財布といった付録がつくそうです。マイクロ財布は新しいトレンド、そして合皮素材の高見え素材にファンシーなバナナ柄の組み合わせにはギャップ萌えしてしまいそうです。