【開封レビュー】おともだち 2021年5月号《ふろく》キラキラおえかきスペシャル

キラキラおえかきスペシャルはどんな付録？

なんどでもプリキュアたちのおかおがかけちゃう！

１　なぞりえカードをセットして・・・・・・

２　おえかきして・・・・・・

３　あそんだあとはティッシュでけしてね

（本誌表紙より）

なぞりえカードをセットして、ペンでなぞるだけ。

カンタンにお絵描きができるホワイトボードが付録です。

書いた後は、ティッシュで拭けば、キレイに元通り。何度でもくりかえし使えるのがいいですね。

原産国は？素材は？

＜製造国＞　中国　ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＣＨＩＮＡ

＜素材表記＞　PP　アルコール系インク

サイズはどれくらい？

おえかきパッドはA6サイズと同じくらいの大きさ。

なぞりえがカードはA6サイズより一回り小さめです。

キラキラジュエルペンは、市販の蛍光ペンと同じくらいの太さ。長さは、鉛筆よりは短めです。

＜実測サイズ＞

おえかきパッド・・・18×10.5㎝

キラキラジュエルペン・・・14㎝

付録を使ってみた感想は？

巻頭とじ込みに、ホワイトボードがあります。これを切り取って、おえかきパッドにセットするようです。

巻末とじ込みには、なぞりえカードがあります。全部で7枚。ミシン目がありますので、こちらを切り取ってください。

ちなみに、ホワイトボード用のとじ込みには、ミシン目がありませんので、はさみで丁寧に切り取る必要があります。

次に、なぞりえカードの切り込みをくりぬいていきますが、これ、かなり難易度高めです。

ミシン目は一応あるのですが、手で切り取るとうまく切り取れません。

くり抜く部分がかなり複雑な形状なのと、紙質が厚めのため、カッターを使って切る必要があります。・・・正直、めんどくさくて難しいです。

アレコレ試行錯誤しましたが、下の写真で赤丸で示した、切り抜き線のくっつき部分を、カッターで一個一個丁寧に切って外していくことで、きれいにくり抜くことができます。

完成！1枚のカードを全部くり抜くのに、筆者の手で約15分・・・なんと、これがあと6枚あります・・・。

のこりはボチボチ切り抜くとしましょう。すいません、ご理解ください・・・

さて、おえかきパッドにシートをセットします。

キラキラジュエルペンで、上からなぞっていきます。

これは、なんとなく楽しい作業です！ただ、シートが外れたり、めくれたりしないように、若干の緊張感をともないました。

きれいになぞれました。うまくできているかな、ドキドキしながらシートをはずします。

完成です！わりと、上手に書けたと思います！

うれしいので、サインを入れてみました。

終わった後は、ティッシュでカンタンにキレイに消すことができました。

この付録、アリ？ナシ？

うーん・・・

なぞりえは、とても楽しかったのですが、いかんせん、準備に手間がかかりすぎです。

なぞりえカードをくりぬくのが大変な割に、出来上がったカードをペンでなぞってみると、厚紙製なので、弱いです。薄くてめくれたり、うっかりすると裏側に書いてしまったりといった、トラブルの発生が予想されます。あやうく筆者も、トラブルに見舞われるところでした。

なぞりえカードがプラスチック製だったら、もっと良かったのにな～と思います。

でも、なぞりえカードがうまくいかなくても、ホワイトボードとジュエルペンは、とてもよかったです。うまくいかなかったときには、ホワイトボードとジュエルペンのみで遊ぶことをおススメします。

購入した付録つき雑誌／おともだち 2021年5月号