eclat×N.O.R.C(ノーク)黒ショッパーBAGはどんな付録?
今月号の付録は、大人気のN.O.R.CとeclatがコラボレートしたショッパーBAG。
ブラックナイロンにシンプルなホワイトロゴがシックで都会的なムード。買い物や荷物が増えるシーンを、スマートに演出してくれそう。
(本誌p.87より)
横幅(底)26.5×高さ30×折り込みマチ16㎝
(本誌表紙より)
持ち手がたっぷり長めに作られているので、肩掛けにしても大丈夫。
さりげなくN.O.R.Cのロゴが光って、スマートな印象です。
ポケッタブルにたたんで持ち運ぶときにも邪魔にならないサイズ感です。
シンプル&スマートなスタイルの、N.O.R.C×eclatショッパーBAG。
スリムで細長い形は、ショッピングバッグでは珍しいタイプ、スタイリッシュで大人っぽいです。
ブラックのポリエステル地にホワイトのロゴのみと、モノトーンでシンプルシックです。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
2ℓのペットボトルが4本入りました。
ポケッタブルに小さく折りたたんだ状態では、官製はがきと同じくらいのサイズです。
<実測サイズ>
横幅(底)26×高さ30×折り込みマチ16㎝
平らにした状態・・・26×67.5㎝(持ち手含む)
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
バッグの生地は、厚みがあり、ハリがあります。
ハリがありすぎてバリバリです。折り曲げたり丸めたりすると、バリバリ音が鳴るくらいしっかりとした生地です。これは、頑丈なのか、もろいのか、現状では判断がつきかねます。
くしゃくしゃと丸めてみると、シワが結構ついてしまい、手でのばしても細かなシワは取れませんでした。
使い込んでいくうちに、シワが増えて柔らかくなり、ハリが失われていくような予感がします。
そう考えると、なるべくシワを増やさないような使用方法を心がけなければならないなと感じました。カバンも、アンチエイジングは大切。親近感がわきます。
サイドのマチは、写真のような造りになっています。
フラットな状態でも、厚みのある物を入れても、どちらの状態でも使いやすい形状です。
付録の品質はどう?
ミシン目は3~4㎜で一定に縫製されています。
裏返してみると、フチののパイピングの部分には、不織布のような軽めの素材が使われていました。このタイプの素材が使われているのを見たのは初めてです。想像ですが、ビニールや綾テープタイプのパイピング素材よりもお値段が安そうな気がします。
コストカットと軽量化に一役買っているのではないかと思いました。
付録を使ってみた感想は?
身長160㎝の筆者がペットボトル4本を入れた状態で肩にかけてみると、底部分がちょうど太ももの付け根あたりに来る状態でした。
バッグを手に持ったまま手をおろすと、バッグの底は、すれすれ地面につかない状態です。標準的な身長の筆者が使ってこの状態なので、確かに計算しつくされたサイズと言えるでしょう。
ただ、マチのある物を入れて床におろすと、ロゴが隠れてしまうのが、少し残念でした。
撥水を確認するために水をかけたところ、水の一部は生地にしみこみ、一部は流れて落ちていきました。
裏面を確認すると、裏まで水はしみこんでいないようで、少しの雨や水分だったら、バッグの中身を水から守ってくれそうです。
バッグには内ポケットがあり、たたんでこの中にバッグを入れてコンパクトサイズにすることができます。
バッグの生地がハリがありやや硬めなので、どうしてもシワがついてしまうのが残念です。なるべくシワが増えないように、パッケージに入っていた当初の折りすじの通りに折っていくと、きれいにたためます。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
スタイリッシュで大人カッコイイシンプルなフォルムのエコバッグ。これはもちろん「あり!◎」です。
生地がしっかりしていてハリがあるので、クールな印象のまま使いたい方は、なるべくシワを増やさないようにして使うことをおすすめします。
このeclat×N.O.R.C(ノーク)黒ショッパーBAGは、高級スーパーやおしゃれなパン屋さんへ行って、購入したワインやバゲットを入れるのにぴったりだと思いました。(妄想です)
購入した付録つき雑誌/eclat(エクラ)2021年4月号
誌名 eclat(エクラ)2021年4月号
出版社 集英社
特別定価:1180円(税込)
2021年3月1日(月)発売