【開封レビュー】小学8年生 2021年2.3月号《特別付録》能力アップ！ブロックパズル8

能力アップ！ブロックパズル8はどんな付録？

今号のチャレンジ付録のブロックを使って遊べる、いろいろなパズルやゲームを大紹介！　８つのゲームにチャレンジすれば、きみの「立体脳力」がアップすること間違いなし。松丸くんとRIDDLER（リドラ）が作ったオリジナルのあっとおどろく！？ナゾトキパズルにも挑戦してみましょう！

ふろく.lifeより

なんと８つのゲームにチャレンジできます！

原産国は？素材は？

＜製造国＞

中国　ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＣＨＩＮＡ

＜素材表記＞

EVA

サイズはどれくらい？

サイズはポケットティッシュより一回り大きいぐらい、厚みはポケットティッシュ3個分ぐらいです。

コンパクトでGOOD！！

付録を使ってみた感想は？

パズルの素材はメラニンスポンジに固さと重みを加えたような素材。EVA製です。

子どもが使いやすい素材です。

黄色と緑、２セット入っているのでお得感が♪

兄弟、姉妹がいてもケンカせずに分けて使えます。

今回は我が家の4歳児と一緒に

①シルエットパズル（シルエットの形にブロックを並べる）

③３D組み立てゲーム（写真をみながらブロックを組み立てる）

⑦1分間アタック（1分間でどちらが高くブロックを積み上げることができるか競う対戦ゲーム）

で遊んでみたいと思います！

まずは

①シルエットパズル（シルエットの形にブロックを並べる）

本誌から問題を切り離して使います。

早速、練習問題！四角形に並べていきます。

三角形以外にさまざまな形があるので、その中で四角形を作っていくのがなかなか難しい問題です。

大人の私もうーーんと考えこんでしまいました。

子どもも考えたり形をクルクルまわして正解を探していきます……

なんとか完成しました～！！ぴたっと形をそろえないと正解に辿り着けません。

完成したときの感動もひとしおです。（実際には枠は使わないのですが、幼児には扱いにくかったので枠を使っています）

そして第1問はリンゴです。

いきなり難易度が上がりました…もはや、大人の私もわかりません。

脳がストライキ！！

「答えみせて～～」

と我が家の子供も諦めムード…

しかし時間をかけて最後まで取り組んでいました！

ちなみにリンゴの答えはこれです↓

いいですね。このパズル。

確実に図形力が鍛えられていくと実感しました。

ほかにもまだまだ問題があります。さすが小学8年だけあって、問題の難易度もさまざまです。

③３D組み立てゲーム（写真をみながらブロックを組み立てる）

写真を見ながらブロックを積んでいくゲームです。

これは前後、立体的にとらえて形を完成させていきます。

カードにも表・裏の絵が描かれているので確認できるのが嬉しいですね。

“この形は前から見るとこう見えて、裏からだとこう見える”と体感しイメージしていくことは図形問題で必須です。

（画像・付録問題カードより）

大小・位置関係の理解が必要。

これもしっかり鍛えていけば算数の図形問題で役立つこと間違いナシですね。

先ほどのシルエットパズルより得意だったようで、すんなりできました◎

こちらもまだまだ問題があるので、じっくり取り組めそうです。

応用問題として、横からみた図を自作してみようかなと思いました。

⑦1分間アタック（1分間でどちらが高くブロックを積み上げることができるか競う対戦ゲーム）

たくさんパズルで頭を使ったので、最後は子どもVS私の対戦ゲームでフィニッシュ！

1分間でどちらが高く積めるか競争です。

大人だったら楽勝でしょ♪と思っていたら、欲がでて崩れてしまいまさかの4歳児に負けました……

小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃん同士だったらもっと白熱のバトルができそうです♪

チームを組んでチーム戦でも面白いかも。

この付録、アリ？ナシ？

あり！

これは本当に素晴らしい……

いろんなパズルを買わなくてもこちらの付録だけ充分だな～と思いました！

平面＆立体のパズルで遊べて、さらに2人での対戦ゲーム、複数人で遊べるゲームもあってとっても長く遊べそうです。

これで遊び続けらればかなり図形力が鍛えられるのでは、と遊び以外の+αも期待しています♪

難易度は小学生低学年～中学年ぐらいかな？

幼児の場合だと親が付き添えば楽しめると思います。

ナゾトキでお馴染みの松丸さんが作った⑥ナゾトキブロック（松丸くん＆リドラのオリジナルナゾトキブロック）はかなり頭を使うので、幅広い年齢層で楽しめそうです。

購入した付録つき雑誌／ムック

小学8年生 2020年2・3月号

発売日：2020年12月26日（土）
出版社：小学館
価格：1,040円