ねんDo!で つくろう! トリケラトプスセットはどんな付録?
今回の付録は、ゴールド初のコラボ企画「ねんDo!で つくろう! トリケラトプスセット」です。
専用の抜き型にねんどと骨パーツを詰めて、迫力のトリケラトプスが作れる、ゴールドオリジナルのセット付録です。
「ねんDo!」は(株)アガツマさんの商品ブランドで、「安全で柔らかく色がきれい」なこむぎねんどです。
小さなお子さんにも扱いやすく、安心して遊べるねんどです。
本誌p.7に、ねんDo!の詳しい扱い方やトリケラトプスの作り方が掲載されています。
カラーページでわかりやすいガイド。この通りに作っていけば、なんだかうまくできそうな予感がします!
原産国は?素材は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記>
ねんど:こむぎ 塩
抜き型:PP
骨パーツ:ABS
サイズはどれくらい?
出来上がりのサイズは500mℓペットボトル1/4くらいの高さです。
ライトツナフレーク缶よりも少し背が高めです。
<実測サイズ> 11×4.5×5㎝(トリケラトプス完成時)
付録を使ってみた感想は?
さっそくトリケラトプスを作ってみましょう!
懇切丁寧なカラーマニュアルがあるので、もう出来上がったかのような気分。完成形がどんな風になるか、楽しみです。
箱の中には、下のようなアイテムが入っていました。
■ねんど・・・3袋
■抜き型・・・左右 1個ずつ
■骨パーツ・・・4個
ねんどを袋から出して合体させると、このくらいの大きさ。大人が片手で握れるくらいの量です。
まず最初は、ねんどをよくこねて、なめらかにしてから型に入れていきます。
細かな部分の型にねんどを入れるのが、ちびっこには少し難しいかもしれませんね。
型に接する部分、表面になる部分は丁寧に、ねんどを継ぎ目のないように入れていきます。
思わずねんどを型にたっぷり入れてしまいたくなる衝動を抑えつつ、型に押し込んだ時に、なるべくねんどが平らになるように、量を調節しながら入れていくと良さそうです。
ふたつとも入れ終わりました!
今度は、型の突起と骨パーツの穴を合わせながら、ねんどに骨パーツを組み込んでいきます。
このときに、少しギュッと押し込んで、ねんどが盛り上がるように入れるといいそうです。
この作業、ギュッと押し込む感触が気持ちいいです。
完成!次はいよいよ左右をドッキングさせる作業です。
今度も、型の穴部分と骨パーツの突起部分が、うまくはまるようにして、型同士をドッキンングします。
うまくいくかな、ドキドキ・・・。
ここで少しだけギュッと力を入れて接着させます。ギュッギュッ・・・
できました!足部分はもう一方の型の方にくっついてしまっていました。
はみ出た部分を指でなでて馴染ませたり、つまんで切り取ったりして、各パーツを型から外します。
今度は、ボディーの突起と足の穴を入れて組み立てます。
少し指でギュッと押しながらなじませます。
あまったねんどで、ツノを作って頭部分にくっつけて、p.5にある目シールをくっつけます。
完成!!
この付録、アリ?ナシ?
あり!
大人の筆者が時間を忘れ、夢中になってしまいました・・・・
おそらく20~30分くらい経過していたようですが、なにせ時を忘れていたため完成までの正確な時間がわかりません。レビュアー失格です・・・。こんなに夢中にさせてくれてありがとう、という感謝の意味も込めて「あり!◎」
ねんどに骨組みを入れるという発想を、40年何年生きてきて、まったく思いつきませんでした。筆者の幼少期に、どこかの大人がこのテクニックを教えてくれたなら、もっとねんど遊びが楽しめたのにと、悔しさがつのります。
大人をこれほどまでに熱中させてしまうねんDo!おそるべし。
近々大人向けに高難易度のねんど作品が作れてしまうキットが、どこかの雑誌に付録としてつく予感がするほど、おススメの付録だと思いました。
購入した付録つき雑誌/おともだち☆ゴールドvol.41
誌名 おともだち☆ゴールドvol.41
出版社 講談社
発売日 2020年12月15日
価格 891円(税別)