とんだ林蘭デザイン 抗菌マスクケースはどんな付録?
今号の付録はミュージシャンや有名ブランドとの数々のコラボレーションでも注目されている、人気アーティストのとんだ林蘭さんがデザインしたマスクケース。
コロナ禍において、外出の際にマスクをすることがニューノーマルとなりました。それに伴い、マスクケースもまた、毎日持ち歩きたいアイテムのひとつとなりました。
実用性とおしゃれさを兼ね備えたマスクケースで、毎日のウイルス対策もエコでハッピーに!
付録の公表サイズ
記載なし
外出する際のマストアイテムのマスク。なにせマストアイテムになってからの歴史が浅いため、周辺グッズのラインナップに乏しいのが悩みのタネではないでしょうか。
今月のエル・ジャポンの付録、とんだ林蘭デザイン 抗菌マスクケースは、マスクを収納できるだけでなく、ケース表面に抗菌加工が施されているところがいいですね。
ケースの素材になっているLIMEXという素材は、石灰石からできたエコ素材。
さわってみた感触は、ポリエステルなどの石油系原料素材に比べて、重みがあるマットなさわり心地です。
時々飲食店のメニュー表などで見かける、少しざらっとした重みのあるシートと同じかな?と感じました。
MADE IN JAPAN というのが心強いですね!
原産国は?素材は?
<製造国> 日本 MADE IN J A P A N
<素材表記> LIMEX
サイズはどれくらい?
縦の長さはB6サイズの長辺と同じくらい。
広げてみると、B6サイズがすっぽり入るくらいの大きさです。
<実測サイズ> 19×10.3㎝
付録を使ってみた感想は?
マスクケースなので、マスクを入れてみました。
使い捨てマスクのSサイズ1枚、Mサイズ1枚ともにぴったり入れることができます。
ケースを閉じた時も、スッキリと問題なく収まってくれました。
枚数を増やしてみたらどうでしょうか。
今度は、Sサイズが1枚、Mサイズは2枚です。2枚入れたMサイズの方は少しケースからはみ出してしまいました。
ケースをたたんでみましたが、両方とも1枚ずつだった時のようにきちんと閉じてくれず、半開きの少しだらしない状態に。
使い捨てマスクではなく、布マスクはどうでしょうか。
エアリズムマスクMサイズを1枚用意してみました。なんだか見るからにおさまりが悪そうなサイズ感。
試してみるまでもなく、スッキリ収まらない予感しかしません。
やっぱり・・・。布マスクを入れてしまうと、とんだ林蘭さんデザインのスタイリッシュさが活かされず、一気に生活感あふれるただのクリアケースになってしまいました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
使ってみた感想としては、使い捨てマスクをケースごとに1枚ずつ、使いかけのマスクを入れるときは中央に挟むのみ。
という使い方が一番ベストと思いました。
布マスクを入れたり、大量の使い捨てマスクをストックすることはせず、あくまでも外出時の最低限度の持ち歩き用マスクを入れることに特化したほうが良さそうです。
マスクを忘れた人がいたら、「これ使って!」って、さっとマスクをとりだして大盤振る舞いをしたくなるところなのですが、シェアするときも予備が2枚しかないことを覚えておきましょう。
ケースの素材 LIMEXは、他の類似品とは一線を画す触感と重厚感。ちょっとしたことかもしれませんが、素材がLIMEXであるだけで、一気に高見えします。
ニューノーマル・サスティナブル・エコ・マスク(?)、2020年に大流行の言葉がすべて当てはまる、とんだ林蘭デザイン 抗菌マスクケースは、文句なしの「あり!◎」な付録です。
購入した付録つき雑誌/エル・ジャポン(ELLE JAPON) 2020年12月号
誌名 エル・ジャポン(ELLE JAPON) 2020年12月号
出版社 ハースト婦人画報社
2020年10月28日 発売
価格 790円(税込)