ホットサンドクッカーはどんな付録?
食パン1枚で作れる、ソロ仕様のホットサンドクッカー。ユニークな形と仕様でレシピのバリエーションも無限大!
パン以外も焼けるので、ぜひオリジナルレシピを生み出してほしい。
(本誌p.001より)
ここ数年キャンプには行くこともなく、最近はもっぱら家で過ごすことが多い毎日なのですが、このホットサンドクッカー、キャンプへは行かなくても十分楽しめそうです!ワクワクしますね。
本誌p.001 に記載されている特徴を読むと。
■本体内部が2cm幅と比較的厚めなので、大きなものでも挟むことができる。
■パーツが2つに分かれる。←これはいいですね。使い終わった後のお手入れや、収納に困りません。
■しっかり挟めるこだわりの角度。
■こびりつきにくいテフロン加工。←しかしながら、高温で使い過ぎないようにしなければならないなどの注意点があります。
と、キャンパーのみならず、キャンプにあまりご縁のない筆者のような一般人でも、なんだか扱いやすそう、と油断させてくれます。
いったいどんな付録なのかな、とワクワクが止まりません。
ところがどっこい、そこは雑誌付録。実際に使う前には一つ大きなハードルをクリアしなければなりませんでした。
そう、この付録は、購入した人が自分で組み立てなければならないのです。
組み立て方は、本誌p.001に掲載されています。
緩みは使うたびにチェック
といった、啓発事項もさりげなく、しかしながらぬかりなくしっかりと記載。大自然の中で思わぬ事故にならないともかぎらない、コンプライアンスにうるさい世の中なのでしかたありません。
早速、付録パッケージを開封してみました。写真のパーツがプチプチに丁寧にくるまれて入っていました。
組み立て自体は割と簡単でしたが、
緩みは使うたびにチェック
という文言が頭から離れず、かなり慎重にしっかりとねじを回して取り付けました。
筆者が用意したものは、
①プラスドライバー(太め)
②ラチェット
③ラジオペンチ
本来は、プラスドライバーと六角レンチを用意するようにとありますが、筆者の家にはちょうど良い六角レンチがありません。
そこで、プラスドライバーとラジオペンチで、まずはおおまかに取り付け、あとからラチェットとプラスドライバーで、グリグリねじこみました。
原産国は?素材は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記> 鉄 プラスチック
サイズはどれくらい?
5枚切り超熟食パンと比べた写真がこちら。厚みもちょうど5枚切り食パンと同じくらいでした。
<実測サイズ>
32×18×4cm
付録を使ってみた感想は?
さあ、さっそくホットサンドクッカーを使ってみましょう。
6枚切りの食パンがちょうど良いサイズのようですが、たまたま朝食で食べつくされてしまい、我が家にはただ今5枚切り超熟食パンが1枚あるのみ、となっていました。
しかたがないので、さらに半分に薄く切って、実質10枚切り状態にした食パンでお試ししてみました。
レシピは超某人気料理研究家おすすめのレシピで。
材料は、食パン、ハム1枚、とろけるシュレッドチーズ、ケチャップ、マヨネーズ、油少々 です。
テフロン加工がされていますが、一応、クッカーに油を少々塗っておきました。
半分の三角の状態で挟み込んで、ホットサンドクッカーに入れ、両面を2~3分ずつ焼いていきます。
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完成!
見た目はアレですが(実は料理が苦手なんです・・・)、耳までカリカリで、味は間違いないおいしさでした!
この付録、アリ?ナシ?
あり!
本誌p.2~p.5には、様々なホットサンドレシピが掲載されています。
筆者のような料理が苦手な主婦がつくったホットサンドよりも、はるかに美味しそうな写真をたくさん見ることができます。どれもこれも思わず作ってしまいたくなります。
今回のPEAKS(ピークス)2020年9月号増刊は、定価2200円と、決して安くはない価格ではありますが、付録のホットサンドクッカーは、この値段くらい価値のあるものだと感じました。
キャンプでホットサンドを作ろうと思っている人も、普段の生活の中でホットサンドを楽しみたい人も、料理が苦手な主婦にも、ぜひおすすめしたい楽しいグッズでした!
購入した付録つき雑誌/PEAKS(ピークス)2020年9月号増刊
誌名 PEAKS(ピークス)2020年9月号増刊
出版社 エイ出版社
¥2,200(税込)
(2020.7.29発売)