デジタルポケットスケールはどんな付録?
DIME7月号の付録「デジタルポケットスケール」は、実に様々なシチュエーションで重宝するスグレモノ。手のひらサイズで気兼ねなく携帯でき、電源をオンにすれば準備完了。計量時に容器の重さを0gにできる「風袋引き」にも対応する。数量を数えるのに役立つカウント機能もあり、ビーズなど小物の管理にも便利。
手のひらサイズのコンパクトスケール。
重さを量ることができるのはもちろん、容器をさっぴいて量ることができる風袋引き機能や、カウント機能などがついているということで、期待が膨らみます!
原産国は?素材は?
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
<素材表記> ABS ステンレス シリコン
<使用電池> 単4乾電池2本(付録にはついていないので、自身で用意する必要があります。)
サイズはどれくらい?
デジタルポケットスケールの大きさは手のひらに収まるくらいで、小さめのスマホサイズ。ショップカードとボールペンと並べてみた様子がこちらです。
<実測サイズ>
高さ・・・12cm
ヨコ幅・・・6cm
厚さ・・・2cm
付録を使ってみた感想は?
スケールそのままなのかと思ったら、カバーケースがついていました。これなら、持ち運んでいる途中に誤って作動してしまうこともなく、安心です。
裏には滑り止めのゴムがついていて、スケールがずれてしまうこともなく安定して計測できます。
さて、このままでは作動しないので、まずは電池を入れます。
単4乾電池2本、自分で用意する必要があります。
電源をONにすると、スケール画面が青く光ります。ON/OFFがすぐにわかり、計量した重さを示す数字も見やすいです。
風袋引き機能を使ってみました。筆者はよく料理の時にスケールを使いますが、この機能があるかないかで便利さが全く変わってきます。
風袋引き機能だけでなく、カウント機能もついているというので、さっそく挑戦してみました。
家電製品はいつもマニュアルを読まずに勢いで使い始める筆者ですが、本誌p.4を見ながら挑戦してみると、簡単に細かなサプリメントの数がカウントできました。
ただ、最初セットする際に最小で25個数える必要があるのですが、それがちょっとめんどくさいです。
写真では無事、43個とカウントできました。あってます。
あと、ボタンを押した後の戻りが悪いことを発見。手で直せはなんてことないのですが、付録らしい仕上がりだと思いました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
料理をする時はキッチンにスケールがあるのでいいのですが、郵便物を送るときにキッチンまで行き、郵便物の重さをキッチンスケールで量るのもなんだか興ざめです。
さっと取り出して使えるスケールが欲しいなあ…、と考えていた筆者にとって、今回のデジタルポケットスケールはまさに あり!な付録でした。
さっそくこれをリビングに常備、複雑なことこのうえない郵便料金システムをマスターして、スマートに手紙を送りたいと思います。
ただ一つ残念なのは、計測可能範囲が最大500gまでということです。
うっかりちょっと大きなものを量って500gを越えてしまうと、切ない思いをしてしまいそうです。
購入した付録つき雑誌/DIME(ダイム) 2020年7月号
誌名 DIME(ダイム) 2020年7月号
出版社 小学館
価格:900円(税込)
発売日:2020年5月15日(金)