2019年12月26日(木)発売のotona MUSE(オトナミューズ)2020年2月号増刊の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
KINOKUNIYA(紀ノ国屋)の保温冷バッグセットはどんな付録?
大・小2つのサイズがついたKINOKUNIYAの保温冷バッグセットが特別付録です。
大:縦26.5×横21×マチ13㎝
小:縦13×横12.5×マチ7.5㎝付録ライフより
セブンイレブン&セブンネットショッピング限定販売
付録違いの2020年2月号通常版も同時発売です。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バッグ大・・・B5ノート縦向き
最大容量は500mLペットボトル6本分です。
バッグ小・・・A6ノート縦向き
最大容量は350mLペットボトル2本分です。
<実測サイズ>
大:タテ27×ヨコ22.5×底面12.5cm
小:タテ15×ヨコ14×底面8cm
公式情報と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル、ポリプロピレン、塩化ビニール樹脂
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
生地や印刷の仕様は2つのバッグともに共通で、表は目の細かいポリエステル。さらっとした質感です。転写プリントの柄部分のみつるっとしています。
裏面は保温冷性能のあるスポンジを貼り合わせたアルミフィルムで、光沢と凹凸があります。生地の厚みは私物の付録保冷バッグと同じです。スポンジが芯材代わりになっていてハリがあり、バッグは支えなしで自立します。
バッグの中に顔を近づけても、特に気になる臭いはありませんでした。
付録の品質はどう?
バッグ大・・・縫い目の幅は3mmと細かめ。目立つ変形や縫製の乱れもなく、既製品並みの仕上がりです。
バッグ小・・・パイピング端に毛羽立ちが見られるものの、縫い目の幅は3mmと細かく、目立つ変形や縫製の乱れもありません。ほぼ既製品並みの仕上がりです。
付録を使ってみた感想は?
【大・小共通】
ファスナー:大・小両方ともスムーズな動き。小はコの字型でラウンドカーブがあるものの、引っかかりなく動かせて使いやすかったです。
保冷性能:タテ8×ヨコ7cmの保冷剤1個ずつ入れて、日当たりの良い部屋に置いておいたところ、大・小共に約2時間半ほどで溶けました。バッグが黒いので日光を吸収した影響?もあってか、今まで見てきた付録バッグと比べるとやや短めの結果となりました。
【バッグ大】
持ち手:幅2.5cmの持ち手は手で持つほか、ギリギリ腕に通せる長さ。ベルトの生地は柔らかく、手で持つときも腕に掛けても当たりが優しいです。
耐荷重:バッグに負担なく持てる重さは3kgまで。3kgを超えるとバッグの突っ張りが目立つだけでなく、持ち手への負荷も大きく感じます。
【バッグ小】
持ち手:小の持ち手は、幅1.5cmと大の持ち手より細めで持ちやすいです。生地の質感は大と同じで、柔らかく手への当たりも優しいです。
持ち手はバッグを斜めに横切るようについているものの、見た目ほど持ちづらさはありません。また、スナップボタンで外せるようになっているので、中身を取り出すときに邪魔にならないのが良かったです。
スナップボタン:パチっとしっかり留まり、難なく外すこともでき、ちょうど良い硬さです。
耐荷重:バッグに負担なく持てる重さは1kgまででした。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
通常版同様、こちらも紀伊國屋で売っていそうな仕上がりの良さで、パッと見付録とは思えない!保冷の効果は特別良いというわけではないですが、今まで見てきた付録並みの効果はあるので問題なしと判断します。
2個あると中身に合わせてサイズを選んだり、小は保冷用、大は保温用と使い分けもできて、用途の幅が広がるのも嬉しい。個人的には、カバンにサンドウィッチなどを入れるときの保護ケース代わりになりそうな、小サイズが気になっています。
以上、otona MUSE(オトナミューズ)2020年2月号増刊《特別付録》KINOKUNIYA(紀ノ国屋)の保温冷バッグセットのご紹介でした。
otona MUSE 2020年2月号増刊
発売日:2019年12月26日(木)
価格:1,149円
宝島社
セブンイレブン&セブンネットショッピング限定販売