アジョリー キルティングバッグブック ブラックバージョンはどんな付録?
遊び心のあるデザインが女性に大人気の「a-jolie(アジョリー)」。
今回発売される特別アイテムは……
上品な光沢で手触り抜群な「キルティングバッグ」です。
キルティングバッグ
SIZE(約)
W30[最大値]×H17×D径21cm
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
A5サイズが横向きにちょうど収まるサイズ感で、最大容量は500mLペットボトル横向き×4本でした。
<実測サイズ>
縦 16cm×横 31cm×マチ 12cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル・亜鉛合金・樹脂・鉄
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
バッグ表地はつるりとした手触りのポリエステル素材で、横に3本大きなステッチが入ったキルティング生地。ライトダウンジャケットのような軽さです。
間には綿が挟まれており、ふわふわとした弾力がありました。生地はやや厚手です。
内布はサラリとした生地で光沢はなく、綿ポリ混紡のような柔らかさとしなやかさがあります。
表地のデザイン装飾はフェイクパールがポリエステル素材のレザー調生地をぐるっと縁取っています。
くちびるは刺繍、発色が良くて遠目からでも、かなり目立ちます。
付録の品質はどう?
表地のキルティングステッチ、開口部の縁周りのミシン目は4mm幅と大きめで、まっすぐ一定に縫われています。
サングラスのデザイン部分は接着で、かなり強い力で引っ張ってみたり指でガリガリと引っ掛けてみたりしましたが取れる気配もなく、頑丈に接着されていました。
付録を使ってみた感想は?
持ち手はかなり硬い芯材が入っており、触り心地はガチガチで曲げることはできず。肩掛けは念のため試しましたが持ち手の長さが短いので難しいですね。
ハンドバッグとして持ちやすさはありますが、重いものを入れると指先や手首により負担がかかります。
耐荷重性ですが、2kgの重さでぶら下げてみたところ持ち手と開口部が引っ張られているのがわかります。
底部分も、もったりと重みが目で見てわかります。
耐えられるのは2kgまでがギリギリだと感じました。
リボンを中にしまいこんだら、こんな感じに。
キュート感は残しつつも、甘さが控えめなさっぱりシンプルに。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
ハンドバッグの機能性としては容量は合格ですが、持ち手の硬さや重さによる形の崩れが目立つ点は微妙なところ。
使い心地よりも“オシャレ”を意識したバッグ、コーディネートのひとつとして扱うバッグですね!
荷物が少ない方は問題ないかもしれません。
子持ちの母には少し力不足、そして可愛すぎて似合うファッションを考えるのが難しく感じました。(ジーンズ&パーカーをヘビロテするタイプ(笑))
▼同時発売の色違いのa-jolie QUILTING BAG BOOK GRAY ver.と並べてみました。
部屋に飾っておきたい可愛さなのは認めます!
購入した付録つき雑誌/ムック
a-jolie QUILTING BAG BOOK BLACK ver.
発売日:2019年10月31日(木)
価格:2050円+税
宝島社