オリジナルシールマシンはどんな付録?
写真やおえかき、好きなイラスト、なんでも簡単にシールにできちゃう、おどろきのシールマシンが付録です。シールシートはたっぷり25枚。
巻頭には、すぐに作れるシールメモ・キラキラシールメモもついています。
『小学一年生』より
【遊び方】
シールを作るときは付録のセット以外に、とじ込み付録の「にんきものキラキラシールメモ(写真左)」と「にんきものシールメモ(写真右)」を使用します。
原産国は?素材は?
<製造国> MADE IN CHINA
<素材表記> 本体:ABS ロール:シリコン 軸:鉄 転写紙:紙 セパレート :PET/接着剤
サイズはどれくらい?
はがしシール・シールシート・シールマシン・・・交通系ICカードに収まるサイズ感
シールメモ・・・A5ノートサイズ大
キラキラシールメモ・・・A5ノートよりひとまわり小さいサイズ
付録を使ってみた感想は?
今月はたのしい幼稚園もシールが作れる付録でしたが、作り方の流れはほぼ一緒。小学一年生のシールマシンもたのしい幼稚園同様、まずは粘着シールから透明フィルムをはがして、好きなメモを貼り付けるところからスタート。まずはキラキラシールメモから作成してみます。
小学一年生の作り方紹介では、透明フィルムと粘着シールのテープ留めは書かれていません。(透明フィルムをはがしきらないで、少し残すやり方のため)
ただ万が一フィルムが全部はがれてしまうと透明で見えにくく、テープ留めがない状態で元どおりフィルムを被せるのが大変そうなので、私はたのしい幼稚園の作り方にならってテープ留めしました。
小学一年生の粘着シールは透明フィルムと粘着シールのサイズが一緒でフィルムにベロ(余白)がなく、指だと少しめくりづらいので、場合によっては付属のシールはがしを使うと便利です。
透明フィルムを元に戻して、シールマシンにセット。こちらも書類をFAXするときのように、止まる位置までグッと差し込んだら、右側のハンドルを回します。
クルクル・・・・
クルクル・・・・
イエエエーイ!完成〜!
続いて普通の紙製シールメモで作ってみます。紙厚はたのしい幼稚園の用紙と変わりない印象。文字の書き味も大差ありませんでした。
本体にセットして、ハンドルを回します。
ジャーン!完成です。
ではそれぞれのシールをはがしていきましょう。
キラキラシールはかなり薄く、力の加減を間違えると破れそうな感じ。ギザギザを1つずつめくって慎重にはがしていきます。
半分くらいのところで、やっと一気にはがせました。
たのしい幼稚園の粘着シートに比べてのりの厚みが薄いのか、ベタつきが少し控えめな気がします。
普通の紙製シールメモは、紙自体に厚みがあることとシンプルな形状のため、簡単にはがせました。
ノートに貼ってみたところ、のりが薄くてもしっかり付きます。のりが表にはみ出るのはこちらでも同じですが、こちらも指でこすってのりをまとめると、きれいに取る事ができました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
自分でシールを作れる仕組みが楽しいので、こちらもアリ!個人的にはこちらの方がのりの厚みが薄そうなことと、シールマシンのデザインがシンプルで好みでした。キラキラバージョンのシールが作れるのも良いと思います。
ひとつ惜しいのは、たのしい幼稚園と比較すると粘着シールのサイズが小さいことと、枚数が25枚と少ないことでしょうか。こういうキット付きの付録は付属の備品を使い切ってしまうと楽しめなくなってしまうので、できるだけ長く楽しめるボリュームある内容だと嬉しいです。
購入した付録つき雑誌/ムック
小学一年生 2019年12月号
発売日:2019年11月1日(金)
価格:1,000円
小学館