MESSENGER BAGはどんな付録?
ロゴアイテムが大人気のサイラスが、本誌のためだけにデザインしたメッセンジャーバッグ
通学やレジャーにも便利な大きめ&絶妙サイズにこだわりました。
ユニセックスに使えるシンプルなデザインがうれしい。また、どんなファッションにもマッチするのもポイントです。
SIZE(約):W405×H245×D105mm
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
メッセンジャーバッグ本体にはA4、内ポケットはA6サイズのカードケースがヨコ向きにすっぽり入ります。
バックポケットにはA4カードケースがヨコはすっぽり入りますが、タテはファスナーよりケースのほうが大きく、ファスナー上部に余裕があるので少しめくることで、入れることができました。
最大容量・・・バスタオル(63×114cm)が6枚入りました。
<実測サイズ>
タテ26cm ヨコ40.5cm(上部) 31cm(底部)マチ10.5cm
内ポケット11.5×15.5cm
バックポケット タテ20.5cm ヨコ36.5cm(ファスナー部)31.5cm(底部)
ショルダーストラップ 最短69cm 最長118cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル裏PVC貼り ポリエステル
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
メッセンジャーバッグ表面は、触るとシャリ感がありサラリとした素材。ハリがあり、高校生などが持っているバッグパックのようなしっかりとした厚みが感じられます。
バッグ前面のフラップ部は特にしっかりとしたハリがあったので、他との違いが気になりよく触ってみました。
素材が2枚重なっているので芯が入っているように硬くなっていました。
前面フラップ部にあるロゴは付録によく見られるプリントではなく、刺繍が施されていて、ブランドロゴに対するこだわりが感じられます。
バッグ内側は、薄手でサラリとした手触りの裏地が施されていました。
付録の品質はどう?
縫い目は細かく、まっすぐ縫われていて、既製品同様の仕上がりといえます。
1カ所、バックポケットのファスナー部分に縫い幅の違いが見られました。
少し歪んでいて、縫いツレているようでした。
付録を使ってみた感想は?
メッセンジャーバッグ本体前面のフラップに付いている開閉部のバックルの強度を調べるために、10回ほどつけたり外したりしてみましたが、とくに壊れることなく開閉できました。
またバックポケットのファスナーについても同様に10回開け閉めしてみましたが、とくに引っかかったりすることはなくスムーズに開閉します。
バッグ前面の留め具のバックルは長さの調節が可能で、たくさんの荷物を入れたときには、最大に伸ばすことでフラップ部を閉めることができます。
最大容量のバスタオルを入れた際、一番短くしているとバックルは閉まらなかったですが、長めに調整するとカチャっとしっかり閉まりました。たくさん入っているときには、調節して留めることができると中身が飛び出さず安心です。
バッグのサイズ感は、身長161cmで肩からかけて、開口部が腰骨あたりにくるようにショルダーを調整すると、バッグ底部が太ももの中心ぐらいになりました。
肩にかけたままフラップ部を開けてみると、開口部が広いので、中までしっかり見渡せます。ただ、全部が黒いので底の端は暗く見にくく感じました。
バッグ表面の匂いを嗅いでみましたが、とくに何も感じませんでした。内部は鼻を近づけると、かすかにPVC素材独特のすっぱいような匂いがします。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
小さそうだけど実はがっつりとたくさん入るサイズ感や、肩からかけると自分がシュッとしてかっこよくなった気がするスタイリッシュ感があり、私にとってかなり好みのバッグなので「あり!」。
欲をいえばノートPCを入れられる大きさなので、もうちょっと衝撃を吸収できるような素材だったらいいなーと思ってしまいました。
それ以外は、縫製もしっかりしていて、ほぼほぼ文句なし!!です。
購入した付録つき雑誌/ムック
SILAS MESSENGER BAG BOOK
発売日:2019年10月1日(火)
価格:1980円+税
宝島社