2019年10月9日(水)発売のMonoMax(モノマックス)2019年11月号増刊の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
アーバンリサーチのキーリング付き財布はどんな付録?
カード入れ・コイン入れ・紙幣入れと4つのキーリングとスマートキー入れがついた財布です。
宝島チャンネルより
今月は付録違いの2019年11月号通常版も同時発売です。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
・カード入れ・交通系ICカードのような厚手のカード10枚
・コイン入れ・・・・500円玉10枚
・紙幣入れ・・・三つ折りにした紙幣3枚(写真は1000円札)
キーリングは各リングに鍵が1本ずつ、スマートキー入れにはスマートキーが1個入ります。
<実測サイズ>
タテ8×ヨコ11.5×厚み4cm
付録の素材はなに?原産国は?
今回は付録のみの提供のため素材や原産国がわかるパッケージ等がなく、公式情報としての素材・原産国は不明です。
付録素材を見た、触れた感じは?
表は大きめのシワ加工が入った合皮で、撫でると凹凸を感じる触り心地。中には芯材が入っていて、厚みとコシがあります。ブランドロゴは型押しのみの控え目なデザイン。落ち着きのあるマットな合皮の質感と合わさって上品な印象です。
中面の合皮は、面よりもシワの細かい生地。凹凸を感じないなめらかな触り心地です。財布の中には、 少しPVC特有の刺激臭があります。
付録の品質はどう?
変形や糸の飛び出しなどの乱れのない、きれいな仕上がり。既製品並みの品質です。
付録を使ってみた感想は?
・ファスナー
2箇所のファスナーの動きはどちらもなめらか。角で動きが鈍くなることや引っかかりもなくストレスがありません。
・キーリング
4つのキーリングは、ナスカンに鍵を当てて押し込むだけで簡単に留められます。リングの付け根は360°動かせる作りで、どんな方向にも鍵が動かせて使いやすかったです。
・各ポケット
各ポケットの合皮は柔らかく、中身の取り出しがしやすいのが便利。特にマチのない紙幣入れも、生地が柔らかいおかげで指を入れて開口を広げることができ、取り出しがスムーズにできました。スマートキー用のポケットも緩すぎずきつすぎず、使いやすいサイズ感です。
逆にジャバラ状のマチがあるカード入れや小銭入れは、大きく開いて中が見やすい反面、中身を入れすぎるとファスナーが閉まらなくなるため意外と入らない印象。それぞれのポケットに入れる量を調整して使う必要があると感じました。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
既製品並みの仕上がりと高見えする外観で、もの自体に不満はありません。ただ、財布としては収納力の面でやや使いづらく、車に乗らない私にはスマートキー入れが使い道のないポケットになってしまう点で「うーん」です。薄型長財布を愛用している身としては、約4cmという厚みも気になりました。
あくまで私には使いどころがない理由での「うーん」判断なので、用途が合う人なら便利に使えるのではないでしょうか。
以上、MonoMax(モノマックス)2019年11月号増刊《特別付録》アーバンリサーチのキーリング付き財布のご紹介でした。
MonoMax 2019年11月号増刊
発売日:2019年10月9日(水)
価格:1,178円
宝島社
セブンイレブン&セブンネットショッピング限定販売