MSGM バックパックはどんな付録?
本誌の為だけにデザインされた、ウォッシュ加工のナイロン製バックパックが付いており、
ユニセックスで幅広いスタイルにお使いいただけます。
イタリアのブランド、MSGMの証しである織タグも施され、 珠玉の逸品です。宝島チャンネルより
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バックパック・・・B5ノート見開き(B4タテ相当)
内ポケット・・・A6ノートヨコ向き
前ポケット・・・B6ノートタテ向き
最大容量は1.5Lペットボトル6本分です。
<実測サイズ>
タテ41×ヨコ34.5×底面12.5cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ナイロン、ポリエステル、合金、鉄、POM
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表はウォッシュ加工したナイロン生地で、生地に少しシワのような模様が残る見た目。なめらかでさらっとした触り心地の中に、わずかに生地の凹凸を感じます。ブランドロゴは前ポケットに刺繍と、側面に織りリボンも付いていました。
裏は目の細かいポリエステルで、薄手で柔らかい質感です。内ポケットの開口部にも、織りリボンのブランドロゴ付きです。バックパックの中に顔を近づけても、特に気になる臭いは感じませんでした。
付録の品質はどう?
縫い目の幅は細かく、糸の飛び出しや変形もみられません。既製品並みの品質です。
付録を使ってみた感想は?
・肩ベルト
ヘリンボン織りの肩ベルトは、柔らかくなめらかな質感。重い荷物を持っても肩への当たりが優しいです。滑りの良い生地で、ベルト調整も楽々。ストレスなく調整できました。
・マグネットボタン、ストッパー
耐荷重テストの際、荷物の重みでストッパーが動いて開口部が広がり、マグネットボタンも外れてバックの蓋が開くことがありました。
ストッパーの前で紐を結ぶとストッパーの動きはある程度止まるものの、ストッパーの抑える力とマグネットボタンの接着力は、既製品に比較するとやや弱めな気がしました。特にストッパーが滑りやすく、紐を結ぶことを前提にした作りだと感じます。
・ファスナー
内ポケット、前ポケット共に動きはスムーズ。前ポケットのラウンドカーブも動きが鈍ることなく開閉できました。ブランドロゴの頭文字「M」の引き手は親指大ほどの大きさと厚みのおかげか、意外に使いやすかったです。
・耐荷重
肩ベルトへの負荷や、バックの生地に突っ張りなく持てる重さは6kgまででした。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
付録見えしない仕上がりが「あり!」です。個人的に「付録のバックパック=少しパリッと感のあるポリエステル」が多い印象。このバックパックのウォッシュ加工済みの柔らかな質感は、いつものパリパリ系付録バックパックより高級感があり魅力的に感じました。
ストッパーとマグネットボタンの弱さが気になるものの、使いかたでフォローできる範囲なので目をつむります。
購入した付録つき雑誌/ムック
MSGM MAGAZINE #03
発売日:2019年8月30日(金)
価格:3,229円
宝島社