スクエア型バックパックはどんな付録?
ムーミンの大容量バックパックが登場!
どんなファッションにも合わせやすいブラックカラーに、
高級感のあるゴールドのファスナーがポイント。
大きく口を開けられるから、中身の出し入れや整理もスムーズです。宝島チャンネルより
サイズ(約):H420(前部385)×W270×D150mm
宝島チャンネルより
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バッグ・・・B5ノート見開き(B4相当)
前ポケット・・・A5ノート横向き
サイドポケット・・・500mLペットボトル各1本
背面ポケット・・・奥行きA6ノート縦向き相当、横幅はギリギリB6ノートが縦向きに入らないサイズ感でした。
サイドポケットはB6ノートも入ります。
最大容量は1.5Lペットボトル6本分です。
<実測サイズ>
タテ43×ヨコ26.5×底面15cm
公式情報と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表はバッグ系の付録でよく見る、カサっとした肌ざわりのポリエステル。生地を揉むと厚みとコシを感じる質感です。リトルミイのワンポイントは合皮にゴールドのプリントで、光沢があります。
裏地は薄手で目の細かいポリエステル。揉むとパリパリ音が立つ質感です。バッグの中は少し材質特有の臭いがありました。
付録の品質はどう?
開けてすぐ目に入る開口付近に、パイピング端のほつれ・糸の飛び出しが複数あります。他に縫製の乱れはなく、縫い目の幅も細かく整っていたものの、既製品に及ばない品質です。
付録を使ってみた感想は?
・開口部
大きく開くので中身の出し入れが楽々です。ライトグレーの裏地のおかげで、中が明るくなり荷物が見やすくなります。特に黒いもの(写真は私物の長財布)を入れても目立つのが便利でした。
・ファスナー
2箇所のファスナー共に滑りが良く、軽い力でストレスなく開閉できます。ニョロニョロの引き手に適度な厚みと長さがあることで、より操作性がアップ。ファスナー自体の滑りが良いだけでなく、引き手も一役買っていると感じました。
・ベルト
クッションは入っているものの、既製品に比べると厚さが薄いです。クッション性も低く、重いものを入れるとダイレクトに負荷が伝わってきます。
・各ポケット
前ポケットは長財布もすっぽり入るサイズ感が便利。サイドポケットは500mLペットボトルや折り畳み傘を入れておくのにぴったり。ファスナーの開閉なしで出し入れできるのが便利でした。
背面ポケットは右ベルトを肩にかけた状態でリュックを手前に持ってくると、ちょうど良い場所に開口がくるので、普通のポケット同様に使いやすかったです。
・耐荷重
バッグに突っ張りなく持てる重さは6kgまで。これ以上重いと突っ張りだけでなく、ベルトの食い込みも気になりました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
シンプルなデザインや大容量、明るい裏地ももちろん魅力的だけど、個人的にはニョロニョロの引き手が大ヒット!かわいさと操作性の両方を兼ね備えているのがニクイです。唯一惜しいのはベルトのクッション性の低さ。バッグの容量の多さとベルトのクッション性がアンバランスに感じます。
まあ、付録のバックパックではよく見る厚みで、このバックパックが特に薄い訳ではないのですが・・・・ここさえ良くなればなあ〜勿体無いなあ〜と感じてしまいます。
購入した付録つき雑誌/ムック
MOOMIN 大きく開くスクエア型 BIG BACKPACK BOOK
発売日:2019年7月25日(木)
価格:2,538円
宝島社