セブン銀行ATMはどんな付録?
話題沸騰大人気の企業コラボ付録。今回はセブン銀行とのコラボです!
ATMのスイッチを「奥」に動かすと、お札がATMに吸い込まれ、
スイッチを「手前」に動かすと、お札がATMから出てくる驚きの付録です!『幼稚園』より
今月はモーター付きの組み立て付録で、ATM本体は折りたたまれたボール紙を広げると、なんとB3サイズ2枚分という大ボリューム。組み立てには約30分以上を要し、完成すると大作を作り終えたかのような、やり切った爽快感を味わえます。お札はミシン目を切り取るだけなので、ATMに比べると一瞬で準備可能です。
・遊び方
スイッチは奥・中央・手前と切り替えができ、奥と手前がスイッチON、中央がスイッチOFFです。
原産国は?素材は?
公式情報として原産国や素材の表記は見当たりませんでした。
<使用電池>モーターに単三乾電池1本使用。ドライバーで蓋の開閉可能で、交換もできます。
サイズはどれくらい?
30cm定規と比べて5cm以上はみ出るサイズ感です。お札は本物のお札と同じサイズでした。
付録を使ってみた感想は?
さて30分以上もの時間をかけて完成したATM、再現性の高さに震えました。紙でここまで本物そっくりにできるとは驚きしかありません。表紙に「ヤバいふろく」とあり「いやいやそれ自分で言っちゃうの?言い過ぎでしょ〜!」なんてツッコミ入れてましたが、思わず反省・・・確かに再現性のレベルがヤバい。
さて前置きはこのくらいにして、早速遊んでみます。
遊び方は「お札を出す」モードと、「お札を入れる」モードのふたつ。まずはお札を出すモードで遊んでみましょう。
上からお札をセット。
ストン!
スイッチを手前にオンすると・・・
ウィイィィン・・・という高音かつやや大きいモーター音と共に、お札が・・・
で、出てきた〜!!!
お札を何枚か入れると1枚ずつ次々にお札が出てくるので、ちょっとしたお金持ち気分が味わえます。実際もこんなにお金が出たらいいのになあ・・・と思わず本音がポロリ。
さあ、ATMのお金を全て出し切ったところで、続いてお札を入れるモードです。
まずスイッチを奥に入れ、モーターを動かします。
先ほどお札が出た出口にお札をセット。曲がって引き込まれないよう、真っ直ぐ入れるのがコツです。
モーター音と共に、お札が吸い込まれてゆく〜
あああ〜私のお金があ〜〜〜
3秒ほどであっという間に入金完了!
出金したいときはお金を出すモードと同じ操作で出すことができますが、入金出金を繰り返しているとお札がたわんで来て詰まりやすくなります。その都度シワを伸ばしながら使ったり、オリジナルのピン札を作ったりなど工夫すれば、長く楽しめると感じました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
子ども目線だとATMを擬似体験できるのが楽しく、大人目線だと再現性の高さに脱帽!大人も子どもも一緒に楽しめる付録だと思います。自分が子どもの頃、ATMの画面操作が面白そう(ボタンもいっぱいだし、ピッて音も鳴るし)と興味を持っていたことを思い出しました。大人となった今では、お金持ち気分を味わえる「お金を出す」モードがいい感じでしたが・・・(笑)
再現性の高さについては、全体の写真ではわかりづらいですが本当に芸が細かく、例えば左の受話器が少し浮かして付けるようになっていたり・・・
コーヒースタンドまであるんですよ!作りながらそういや確かに付いてたな〜、封筒も置いてあるよね!と頷きながら作りました。いつも使っていますが、よく見ているようで見ていないところもあって、付録を通して色々再発見でき、そういう面でも興味深い付録でした。
購入した付録つき雑誌/ムック
小学館の知育雑誌 幼稚園
2019年9月号
2019年8月1日頃発売
特別価格 1080円(税込)『幼稚園』より