ミルクフェド ビッグボストンバッグはどんな付録?
ありそうでなかった! MILKFED.のボストンバッグがついに登場! 丈夫なのにやわらかく、軽い素材。さらに、約35Lと大容量! ジムはもちろん、旅行や合宿にもぴったり! キャスタースリーブや大小4つのポケットなど、機能性も抜群なボストンバッグができました。
宝島CHANNELより
「こんなに収納できました!
Tシャツ…3枚
スウェット…3枚
デニム…3本
バスタオル…2枚
下着類…3日分
靴下…3足
大きめポーチ…2つ
折りたたみ傘…1本
携帯用スリッパ…1足 etc」(本誌裏表紙より)
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
収納目安
本体・・・A3ヨコ
内ポケット(本体前面側)2つ・・・A4タテ
底マチ・・・A5ヨコ
内ポケット(背面側)・・・A3ヨコ
本体外側//ファスナー付きポケット・・・A4ヨコ
容量目安
2Lのペットボトル4本が入った上でさらに空きがありました。
<実測サイズ>
バッグ・・・タテ33cm×ヨコ50cm×マチ16.5cm
ストラップ・・・最長117cm
バッグ入れ口からのハンドル高さ 立ち上がり25cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材> ポリエステル
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
光に当てると透けて見えるほど薄手のポリエステル生地で、こするとシャカシャカ音がする素材。おそらく補強の目的で、格子状の編み目が施されています。
とてもやわらかいため難なく折りたため、A5サイズほどまで小さくすることができました。
本体前面についてるブランドロゴはペイント?、ファスナー周りのテープへはロゴが熱転写されているようです。
付録の品質はどう?
縫製幅は3mm間隔、カーブの部分にはツレが見られます。手持ちのナイロンバッグと比べると、縫製幅は同じながら仕上げが少し雑だと感じました。
本体とストラップのつなぎ目は、二重縫いや×縫いでの補強が施されていました。しっかりと縫いついているようです。強い力で引っ張ってみてもびくともしませんでした。
付録を使ってみた感想は?
35Lが入る大容量ながら生地自体はとてもやわらか&軽量とあって、耐久性が気になりましたので、2Lのペットボトル3本(計6kg)を入れて約1時間ぶら下げてみました結果、ハンドル縫い目のほつれは起きず、その他ツレなども生じませんでした。
ハンドルに十分な高さがあり、肩にすっと掛けられました。また、付属のストラップを最長にしてから斜めがけするとバッグの底が膝上に位置しましたが、短く調節することで好きな配置で持つことができました。
各ベルトが柔らかかったおかげで、6kgの荷物の持ち運びに苦は感じませんでした。
気になったのは、本体背面側の内ポケット(A3サイズ)。入れ口がベロンと垂れているため、中に入れた物が零れ落ちそうです。
一方、本体前面側の内ポケット(A4サイズ×2つ)は、ポケットに深さと、入れ口がベロンと垂れないタイトさがあって使いやすかったです。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
35Lの大容量で、2泊でも3泊でも、なんなら1週間ほどの旅行の荷物でも持ち運べそう。でも、個人的にはこれほど大量に荷物があるならスーツケースを使うかも…と思ってしまいました。
とはいえやわらかで軽量、折りたたむとA5サイズほどに小さくなるのは魅力。旅行の際スーツケースにこのバッグを入れておき、お土産をたくさん買った時のサブバッグとして使えるかな〜と模索中です。
購入した付録つき雑誌/ムック
MILKFED. BIG BACKPACK BOOK
発売日:2019年4月26日(金)
価格:2,138円
宝島社