2019年4月25日(木)発売のmini(ミニ)2019年6月号の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
ミッキーマウス腕時計はどんな付録?
6月号の付録は、なんとmini史上初!クラシックミッキーの腕時計が登場!! 黒の文字盤がアクセントになったこのアイテムは、『mini』でしかGETできませんよ~!
■ベルト部分はマットなレザー素材
■黒の文字盤がストリートファッションにぴったり
2019年5月号で予告があった「mini(ミニ)2019年6月号《特別付録》ミッキーマウス腕時計」。届いた箱のサイズはほぼA5サイズ(A5より1cm横に長い)でした。パッケージにまでミッキーが散りばめられていて、テンションが上がります!
原産国は?素材は?
<製造国> MADE IN CHINA
<素材表記> 亜鉛合金・PVC合皮
<使用電池> 時計用電池(SR626SW)1個
サイズはどれくらい?
腕時計の全長は、B5ノートの長辺よりひとまわり小さいサイズです。
<実測サイズ>
縦(全長)・・・23.5cm
ヨコ幅(文字盤)・・・3.8cm
厚さ・・・7mm
付録を使ってみた感想は?
ミッキーマウス腕時計の文字盤は、直径3.8mmと大きめのメンズサイズ。500円玉と比べても、ふたまわりも大きいです。文字盤には保護シートが貼られているので、傷などはありませんでした。
電池は時計専用のボタン電池(SR626SW)が対応。自分で交換はできないので専門店にて交換する必要があります。
パッケージには、付録ではテスト用の電池を使用していて通常の電池より寿命が短いこと、また電池が切れた状態で放置すると液漏れなど故障する可能性があることが記載されていました。長く使いたいなら早めの電池交換が必須です。
合皮のバンドは、中央がふっくらとした形状。マットな質感なので、落ち着いた印象を与えます。
ベルトの剣先側にはサイズ調節用の穴が8個。手首の太さ約15cmの私がつけてみると、文字盤側から3つ目の穴だと少しきつく、4つ目の穴のほうがちょうど良かったです。大きな文字盤全体にミッキーがドーンと入ったデザインなので、引きで見てもミッキーが目立ちます。
使ってみて気になったのが合皮ベルトの硬さ。巻いても手首の形に添いにくく、端っこが立ち上がるほどでした。何回かベルトを曲げ伸ばしして、柔らかくしてから使ったほうが使いやすいかもしれません。
一度巻いたたけで折りシワが付いてしまったことも気になります。
端っこが立ち上がるのは、ベルトを抑えるための定革(ていかく)と遊革(ゆうかく)の厚みが薄く、抑えが効かないのも影響していると感じます。ベルトの硬さに対して定革と遊革が薄く柔らかすぎる気がするので、耐久性にも不安が。
ベルトがもう一歩のクオリティでしたが、文字盤のデザインはおしゃれでかわいいし、この価格で腕時計が付いてくること自体かなりお得。私のようにベルトのクオリティが気になる人は、時計専門店で自分の好みのベルトに付け替えて対応してみてはいかがでしょうか。
以上、mini(ミニ)2019年6月号《特別付録》ミッキーマウス腕時計のご紹介でした。
mini 2019年6月号
宝島社
2019年6月号 4月30日(火)発売
表紙:今田美桜 / 特別定価:990円(税込)