FUDGE × リサ・ラーソン ミンミ マルチポーチセットはどんな付録?
今号は旅先に必ず持って行きたい、FUDGE × Lisa Larsonがコラボレートした、特別付録のマルチポーチ付きです。ブランドを代表する猫「ミンミ」をフロントに大きくプリント。便利なミニポーチも付いて、いつもバッグに忍ばせたくなるキュートな佇まいです。
「旅先に必ず持っていきたい
キュートなミンミのクリアポーチ
日常使いはもちろん、これからの行楽シーズンにぴったりな、FUDGE5月号の特別付録《リサ・ラーソン》のクリアポーチ。
赤と白のボーダーに、きりっとした目が特徴的な、ブランドを代表する猫の「ミンミ」をフロントに大きくプリント。(本誌p184より)」
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
クリアポーチはB6サイズのファイルがすっぽりと入ります。
最大容量は、丸めたフェイスタオル(32cm×78cm)が3枚です。
ミニポーチには、B7のケースがタテ方向にすっきり収まりました。
マチはないですが、約1cmの厚みがあるポケットティッシュを4個収納可能。
ファスナーを閉めると上部に3cmほどスペースができます。
<実測サイズ>
クリアポーチ タテ15cm ヨコ18cm マチ4.5cm
ミニポーチ タテ17cm ヨコ10cm
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> PVC、ポリエステル、亜鉛合金
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
クリアポーチはプールや海で使うプールバッグと同じビニール素材で、つるつるした感触。
ミニポーチは、さらさらしたポリエステル生地。
裏がPVC加工されていて、綿よりハリがある手触りです。
両ポーチとも、ポーチの中はビニール素材のきつい匂いがありました。
付録の品質はどう?
クリアポーチに縫い目はなく、素材同士を接着しているつくりです。
自宅にあったビニール素材のポーチはミシンで縫われていました。
接着してあるものを探すと、100均に売っているカードケースやファイルなどが接着している仕様でした。
今回の付録はクリアポーチなので、付録らしい品質と感じました。
クリアポーチの周りのフチにあたる結合部は、テープで巻かれていて、爪ではじくと、テープが破れてしまいます。
ミニポーチは、ミシンで縫ってあり、縫い目は0.3cm。
購入したポーチの縫い目と同じで、既製品同様の仕上がりです。
1点、縫い目がつれていて乱れが出ている部分がありました。
付録を使ってみた感想は?
ファスナーの開け閉めはクリアポーチ、ミニポーチともに、10回連続で行っても、とくにつっかえることがなくスムーズでした。
クリアポーチがビニール素材でしたので、ミニポーチを中に入れ水をかけてみましたが、中まで水が沁みることなくミニポーチは濡れなかったです。
またクリアポーチ自体も水をふくだけで水滴はなくなり、水が着く前の状態に戻りました。
ミニポーチの開口部はポーチの中間までファスナーがあり、大きく開くことができ中を見渡せます。
クリアポーチも透明かつ開口部も広いので、中のものもが取り出しやすいです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
リサ・ラーソンの猫のイラストが可愛く目立ち、持っていると注目を集めそう。
クリアポーチはマチがあり、ミニポーチもミニと名前はありますが、スマホ(iPhone6s)がすっぽりと入る大きさなので使い勝手が良さそうです。
これからのレジャーシーズン、川や海、プールなど水場で遊ぶことも増えるので、濡れてもよいクリアポーチに、ミニポーチをインしてどんどん使っていきたいと思います。
購入した付録つき雑誌/ムック
FUDGE 2019年5月号
発売日:2019年4月12日(金)
価格:840円
三栄