Enasoluna(エナソルーナ)× 早坂香須子 ジュエリー&コスメポーチはどんな付録?
2月28日(木)発売の『オトナミューズ』4月号は、モデルの佐田真由美さんがディレクションを務めるジュエリーブランド・エナソルーナ(Enasoluna)と、メイクアップアーティスト・早坂香須子さんコラボのスペシャルポーチが登場!
一流モデル佐田真由美と超人気メイクさんが付録でコラボ!ジュエリーも収納できるコスメポーチが優秀すぎ♡ | FASHION BOX
早坂香須子 監修
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
お薬手帳をコスメポーチ側に横向きで入れてみたところ、特にぎゅうぎゅうと押し入れる感じもなくすっぽりと入りました。ファスナーもスムーズに閉じ、入れた後もポーチが変形することもありません。
最大容量は、ポケットティッシュが2列で4個ずつ入ります。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル裏PVC貼り ポリエステル 合金 鉄
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
ポーチ表面はさらりとした手ざわりで程よい厚みがあり、店売りで1000円弱で販売されているポーチに近い、しっかりとした素材感です。わずかな起毛感がある生地で、よく見ると小さなほこりが数点付着していましたが、明るいトーンのピンクのためほとんど目立ちません。
表面にお茶を数滴こぼしてみると水分を弾き、すぐに拭き取ればシミにもなりませんでした。
内部の素材は、細かな織り目でサラサラとした手触り。光沢感のある、しなやかな生地が使用されています。コスメポーチ側にプレストパウダーの粉を落としてみたところ、すぐにトントンとはたけば汚れも落ちました。
なめらかな手ざわりの生地なので、収納する際にひっかかったり傷付いたりすることもなくスムーズな使い心地でした。
特に気になる素材の匂いや折りジワ等はありません。
付録の品質はどう?
ポーチ表面のロゴ刺しゅうは、きれいに縫われています。文字ズレや糸のほつれ、生地のつれ等もありません。
周囲のパイピングずれか縫い目によるずれのためか、パッケージから出してすぐの中身を何もいれていない状態で少しいびつな形でした。パイピングとファスナーで形が固定されているため、中身を入れてみてもゆがみは改善されませんでした。
全てのファスナーが角の部分も含めスムーズに開閉するため、使い心地はストレスフリー。ファスナーの引き手部分もつまみやすいサイズ感です。
ジュエリーポーチ側のフラップをつなぐ箇所の、パイピングの始末が乱雑です。カーブの縫い目は落とすことなくしっかりと縫われていますが、生地のほつれなどが目立ちました。
付録を使ってみた感想は?
ジュエリーポーチ面はフラップが全面に開くため、中身に何が入っているか一目でわかります。
ピアスとリングをセットしてみたところ、スムーズに収まりました。リングはするりと通りますし、ピアスもスタッズ式とフープ式、フック式いずれもセットしやすかったです。大ぶりすぎるものや立体的すぎるものでなければ、ほとんどの種類は収納可能です。
フラップ部分のファスナーポケットに時計を入れてみると、すっぽりと収まりました。細チェーンのネックレスを直入れして、ポーチを外出先へ持ち歩いて確認してみたところ、チェーンが絡まり取りだしづらくなってしまいました。ビニール製のパウチ袋に一点ずつ小分けして入れてみると、ネックレスが3点収納できました。
リングとピアスを収納するバーをスナップボタンで留めて固定するのですが、上から押しただけでは留まりません。コスメポーチ側に手を入れて下からも押さえると、パチンとすんなりボタンが留まりました。バーの真ん中あたりをつまんで軽く持ち上げてみたところ、すぐに外れるということはなく、しっかりとボタンが留まっています。
コスメポーチ側のファスナーは全面開きではなく半分の位置までですが、マチ底まで手が入り細かな物でも取りだしやすいです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
旅行先やお泊り等で、ジュエリーを複数持ち歩く際にぴったりです。
内側の縫製や微妙な形のゆがみなど気になる点もありますが、使用するにあたって問題はありません。
コスメポーチとは別にもうひとつジュエリーケースを持ち歩く手間が省けますし、ピアスなど小さな物もしっかり分類できる点が高ポイントです。
購入した付録つき雑誌/ムック
otona MUSE(オトナミューズ) 2019年 4 月号
特別定価:1000円(税込)
2019年2月28日(木)発売
表紙:梨花