MonoMaster(モノマスター)2022年8月号(2022年6月23日(木)発売予定)のふろくのみを出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
HAMILTON(ハミルトン)カード&スマホが整理・収納できる お財布ショルダーはどんな付録?
上品顔なのに多機能! 11ポケット搭載のショルダーバッグ
前面にスマホ収納用のフラップポケット。背面にコインやICカードが入るファスナーポケット
7つのカードポケット&フリーポケット搭載。お札・パスポートが縦に仕分けできる!
ショルダーストラップは長さ調節可能。取り外せば長財布にも!
宝島チャンネルより
サイズ(約)
縦19×横10.5×厚さ3cm宝島チャンネルより
くすんだオリーブグリーンのミニショルダーバッグ。素材は合皮製です。
写真では少し明るめに写っていますが、実物はもう少し暗いカラートーンです。
背面には小さなファスナー付きポケット。
開けてみた様子がこちら。カラーはシンプルなブラックです。
見開き左右にサイドポケットと、前面にはカードポケット、そして上から入れられるビッグポケットがついています。
ボタンはスナップボタンです。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
ショルダーポーチの大きさはハガキよりも少しスリムで縦の長さが長いです。
ハガキをメインポケットに入れてみましたが、やはり幅が足りず、中に入れたハガキは折れ曲がってしまいました・・・。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> 合成皮革 ポリエステル 合金
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表面の素材はシボ入りの合皮。HAMILTONのロゴはしっかりと白色で箔押しされています。
適度な硬さと適度な柔らかさ(なんて中途半端な表現)を兼ね備えた、しなやかな素材。この素材そのものはそれほど厚みがないようで、本体外側部分と、ポケットのフタ部分など、強度が必要な箇所は相応の中芯が入っているので、折れ曲がる心配はありません。
ただ、なんとなくですが、素材そのものが少しベタつくというか、触った時の感触がまとわりつく感じがしました。
内側はスムーズで薄めの合皮素材です。この生地の裏側はポリエステル生地が貼り付けてありました。
ポケットを開けてみると裏面が見えます。ポリエステル生地のようです。
付録の品質はどう?
縫製はまっすぐで一定です。特に気になる箇所はありませんでした。
縫製以外で少し気になる点といえば、ポケットの付け方でしょうか・・・。写真のように、なんとなく歪んでいるような感じがしました。
スマホが入るという部分のポケットを開けてみました。ポケットのフタは後からつけたようです。そのためか少し安っぽい印象を受けてしまいました。
付録を使ってみた感想は?
背面ポケットは容量が少なめ。マチもないのでここはICカード入れがちょうど良さそうです。
実際、ICカードを入れてみたら、ピッタリ入りました。
カードポケット部分を見ると、ポケット穴と裏側が全てつながっているように見えましたが、調べてみるとちゃんとポケットは一個一個独立してできていて、裏で繋がっているということはありませんでした。
この通り、カードをしっかりと入れることができました。
ポケット生地の曲がり具合は、下の写真のようにかなり柔らかめです。生地は薄いです。
ストラップの金具は、写真のように閉じ口がほんのわずかな隙間が空いているのが気になりました。
ここからスポッとポーチ部分が抜けてしまったら大変なことです。
そして、衝撃の事実を発表します。
筆者のスマホ(iPhone11)が、スマホポケットに、入りませんでした!
いや、スマホケースをつけた状態でスマホポケットに入らなかった、ということなんです。このお財布ショルダーの名誉のために言うと、ケースを外せばちゃんと入りました。でも、スマホケースをつけている人がほとんどだと思うので、そうするとこのポケット部分はあまり意味をなさないような気がします。
スマホをケースなしで使っている人がいたら、その人たちは大丈夫です、問題なく使えます。
この付録、アリ?ナシ?
うーん・・・
「あり!◎」でもよかったのですが、レビューにもあれこれ書きましたが、細かな部分のツメの甘さが少し気になったので「△うーん・・・」としました。
これまで数々の名付録を生み出してきたMonoMasterさんですが、今回の付録は過去の付録のクオリティーに比べると、ややチープな印象を受けてしまいました。これはまず第一に、素材が薄くて高級感がないからではないかな、と思いました。
そして何よりもスマホケースにスマホが入らなかった、という衝撃の事実。(厳密には入りますよ。筆者のスマホが入らなかったのです。)
これは付録担当者さんの、申し訳ないけれどリサーチ不足と言わざるを得ません。
厳しく書いてしまいましたが、数々の伝説級名付録を輩出しているMonoMasterさんであれば、これからインフレ原油高の逆境にも負けない名付録を再び生み出してくれると信じています!今後に期待!
購入した付録つき雑誌/MonoMaster(モノマスター)2022年8月号
誌名 MonoMaster(モノマスター)2022年8月号
出版社 宝島社
発売日:2022年6月23日(木)
価格:1,190円(税込)
宝島チャンネルより
予約・購入ができる公式サイト:宝島CHANNELはこちら>>(別サイトへ移動します)