リンネル 2022年8月号(2022年6月20日(月)発売予定)のふろくのみを出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
DOD(ディーオーディー)ランチトート&小銭も入るパスケースはどんな付録?
ランチトートと、ストラップで取り外し可能なパスケースのセット
レザー調素材に型押しのロゴがワンポイント
マチが広いので本や水筒を入れてもちょうどいいゆったり感です
持ち手部分にはDカン付き
パスケースは小銭入れとしても使えるファスナー仕様
宝島チャンネルより
サイズ(約)
〈ランチトート〉H23.5×W32×D12cm
〈パスケース〉H13×W9cm(編集部調べ)宝島チャンネルより
DODのミニトートバッグは、少し色褪せたようなグリーンのラインと底部分がポイントです。
バッグは色違いの共布も合わせてキャンバス地で作られています。ロゴ部分は合皮で作られていて、ロゴ部分は型押しされています。
裏面はロゴなしのシンプルトート。
パスケースは、グリーンの合皮素材でできています。ロゴ部分は型押しです。
こちらも裏面は無地です。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
トートバッグは、B5サイズがなんとか入るくらいの内包です。写真のようにカードケースが歪んでいますので、厚みがあるB5サイズは、入れるのが少し厳しいかもしれません。
底部分にはB6サイズがぴったり入りました。
パスケースはマチがないので、厚みも含めてポケットティッシュがギリギリ入りました。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル 綿 鉄(ランチトート) PVC合皮 鉄(パスケース)
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
一定の硬さのあるキャンバス地でできています。ゴツゴツとしたテクスチャーで、見た目はハード。
L .L.Beanやオーシバルなどといった市販品のかっちりしたトートバッグに比べると素材はやわやわですが、それでもしっかりと自立しておくことができるので、付録にしては高クオリティーだと感じました。
ロゴタグの合皮はパスケースと同じ合皮が使われているようで、ロゴタグにしてはかなり厚手の素材です。
パスケースの素材は、細かなシボ入りの合皮製。
ロゴマークは写真のようにくっきりしっかり刻印されています。
付録の品質はどう?
トートバッグに関しては、とてもしっかり丁寧に縫製されていて、市販品と同じくらいのクオリティーでした。
パスケースは、縫製は悪くないのですが、ファスナー終わりがやや残念。この作りでは、ファスナーを締めても微妙に隙間が空いてしまいます。
付録を使ってみた感想は?
トートバッグを手に持ってみると、ハードなキャンバス地を二つ折り(三つ折り?)にしてハンドルを作っているため、市販品のトートバッグのように硬くてしっかりとした感触です。
トートバッグの表面には金属製のDカン。ここにチャームなどをつけたりすることができます。
予想通り、パスケースのファスナー終わりはほんの少しだけ隙間が空いてしまいました。ただし、密閉製が求められる製品でもないので、この程度の隙間なら許容範囲でしょう。
パスケースのストラップはスナップボタンで着脱可能。これを使ってトートバッグのDカンに取り付けておくことができます。これは便利です。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
実は、このトートバッグの褪せたようなグリーンの色合いが筆者の好みではなかったのですが(すいません)、レビューのためにあれこれ調べていくうちに、すっかりこのバッグとポーチの付録が好きになってしまいました。
ハードでしっかりとしたつくりや、市販品と遜色のないクオリティーで、かなり完成度高い付録だと思います。
また、市販品ではこのトートバッグにあるDカンというニクイ演出はなかなかお目にかかれません。実用的で個性的、これぞ付録です!
もちろん判定は「あり!◎」
購入した付録つき雑誌/リンネル 2022年8月号
誌名 リンネル 2022年8月号
出版社 宝島社
発売日:2022年6月20日(月)
価格:1,080円
宝島チャンネルより
付録違いの増刊号や特別号なども同時発売です。
予約・購入ができる公式サイト:宝島CHANNELはこちら>>(別サイトへ移動します)