2018年にはついに創刊50周年を迎えた小学館の幼児向け雑誌『ベビーブック』通称はベビブです。1歳~3歳の児童とその保護者に向けて”遊び・しつけ・知育が1冊にぎっしり!”がコンセプトの教育と遊びの雑誌です。ベビーブックの誌面によく登場する人気キャラクターはアンパンマン、きかんしゃトーマス、いないいないばあっ!のワンワンやパペットなどです。人気の特集や遊びは、はってはがせるシール遊びや、しかけ遊び、はめ絵といった、キャラクターやかわいいイラストを使った簡単にすぐ楽しめるものです。そんなベビーブックの付録で人気があるのは、DVDです。ベビーブックのDVD付録、最近は”にんきものDVD みんななかよしABC”が登場しました。人気のキャラクターが登場し、英語、おはなし、おでかけの3つがテーマの内容で、全体の収録分数は90分という長さ。付録のDVDに収録されている1つ1つのコンテンツの分数はそれぞれ10分程度なので、幼児でも飽きずに見てくれる長さです。知育要素とともに、じっとおとなしく見ていてくれるので安心というポイントからも高評価。同じ号には、シールがいっぱいアンパンマンおでかけバッグもついてきたため、コスパ感が良かったようです。また、ベビーブックでも音の出る付録は人気のようです。最近も、ベビブ メロディスマホが登場しています。幼児だってスマホを持ちたい! かどうかは分かりませんが、メロディが2曲、2種類の着信音に、カメラボタンを押すと、”カシャ!”というシャッター音が鳴るメロディスマホです。紙製のスマホに入れるカードには、アンパンマン、トーマス、キティといったキャラクターカード8種と、アイコン、ボタンで全10種類。好きなキャラクターとお話しして遊ぶことができます。幼児向けとはいえ、漫画雑誌などのこだわり付録で注目される小学館の雑誌付録なので、かゆいところに手が届くような印象の仕上がりです。紙製のスマホケースも付いているのでメロディスマホを入れて持ち歩くところまで完璧! 楽しい音声付録だったため好評でした。