steady.(ステディ)2022年2月号(2022年1月7日(金)発売予定)のふろくのみを出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でフラゲレビューとしてご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあるかもしれません。その点はご了承ください。
クレイサスのクリアポケット付き バインダーケースはどんな付録?
引き手はカメリアのチャーム
6穴バインダー付きケースは、内側にスリットやカード入れが計3つ、クリアポケットが3つセットになった機能的なデザイン
お金が貯まるケースとして
推し活グッズの収納として
宝島チャンネルより
サイズ(約)
縦23×横13.5×厚さ2cm
クリアポケット:(各)縦20×横10.5cm宝島チャンネルより
大人っぽいグレーの長方形ケース。
ファスナーや金具部分はゴールドで、CLATHASのロゴとマークもゴールドの型押しです。
裏面は無地です。
ケースを開けてみた様子。
スライダーケースは3個あらかじめ挟まれています。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
ケースそのものの大きさは、幅はB6サイズと同じくらいの幅で、縦はB6サイズ長辺よりも長めです。
見開き両側にあるポケットは、横から物を入れられます。
写真は、ポケットにA6サイズを入れた様子です(全くわからないですね)。
ワンサイズ上のB6サイズはギリギリ入れることができませんでした。
見開き反対側のポケットです。
同じようにA6サイズはすっぽりと入っています。
小ポケットには、ショップカードを入れたところ、すっぽりとポケットに埋もれて見えなくなってしまいました・・・。なので、大きさが分かりやすいようにポケットの外に出して撮影しました。
何かほかにサイズが分かりやすいものがないか探したところ、このポケットにはポケットティッシュがぴったりでした。写真のようにポケットにいれたところ、ジャストサイズでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> PVC ポリエステル ポリエステル裏PVC貼り加工 鉄 合金
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
細かなシボ入りの合皮が上品です。
ロゴとワンポイントのカメリヤはシンプルな箔押しで大人っぽいです。
内張りの生地はつるつるシャリシャリとしたポリエステル素材。
裏地といえども薄すぎず、適度な強度があります。
スライダーケースは半透明のPVC。
CLATHASのロゴとカメリヤ柄は、薄いピンク色です。大人可愛いデザインです。
スライダーケース裏面は、すりガラス状の無地です。
付録の品質はどう?
全体的に問題ない縫製だと思いましたが、1点だけ、ケースの角部分のパイピング縫製が少し気になりました。写真をご覧になればお分かりかと思いますが、なんとなくクシャっと雑に処理されてしまっている印象です。
細かな指摘をしてしまい、縫製係さんには大変申し訳ない思いでいっぱいなのですが。
付録を使ってみた感想は?
ファスナーの開閉をしてみましたが、とてもスムーズで、引っかかる部分などはありませんでした。とくに、写真のカメリヤチャームがとてもつかみやすく、そのため開閉がとてもやりやすかったです。
はじめはバインダーの金具の下に紙が挟みこまれているので、これは外してしまいましょう。破かないと外れませんが、気にせずビリっといってください。
バインダーを開けるときには、上下にあるツマミを押して開閉します。
それほど力は必要なく、カチッと開きます。
ツマミを押すのが嫌だという人は、直接丸いリングの部分をこじ開けることで開くこともできますが、おそらく推奨されていない方法だと思うので、ツマミを押して開けましょう。けれども閉じるときにはリング部分を押して閉じていきます。なので、ひょっとしたらリングを直接動かして開閉しても良いのかもしれません。
(スライダーケースをめくるときにバインダーのツマミが邪魔になることがあったので、シンプルにツマミなしリングでも良いのではないかと思いましたが・・・)
片手で持てるサイズ。棚に立てて入れてみてもおさまりが良く、収納しやすいです。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
この手のケース、以前も何度かレビューしていますが、使い勝手が良く、用途に応じて使い分けができるので、いくつあっても困りません。主婦の味方、収納の味方で「あり!◎」。
ただ、これはあまり大きな声では言えないのですが・・・
今回付属のスライダーケースは3枚でしたが、筆者が前回レビューしたBARNYARDSTORM(バンヤードストーム)デニムバインダーポーチでは、スライダーポーチが4枚ついていたのです・・・
ということで、残念ながらコストカット感が否めないです。けれども、今回のスライダーケースではCLATHASのロゴ&マークが全面にプリントされていたので、そのためなのかなと自分を納得させることにしました。あれは、可愛いかったと思います。
あと、筆者が若干使い勝手に疑問を持ったバインダーの仕様変更もありましたね。
スライダーケース3枚という事実の裏には、付録研究開発費が余計に必要だったたというドラマが潜んでいて、今回のことは、やむを得ない苦肉の策だったのかもしれません。
付録を企画するにもいろいろと大人の事情があるのだろうなあと、制作の皆さまの苦労をぼんやりと想像しながらも、これからの付録界の発展を願わずにはいられなくなりました。
購入した付録つき雑誌/steady.(ステディ)2022年2月号
誌名 steady.(ステディ)2022年2月号
出版社 宝島社
発売日:2022年1月7日(金)
価格:1.040円
宝島チャンネルより
予約・購入ができる公式サイト:宝島CHANNELはこちら>>(別サイトへ移動します)
付録違いの2022年2月号増刊号も同時発売です。詳しい予告記事はこちら>>
買い忘れの心配なし!定期購読は「富士山マガジンサービス」で受付中(別サイトへ移動します)