SNIDEL(スナイデル)×黒柳徹子 with40周年コラボエコバッグはどんな付録?
黒柳徹子さんは創刊号当時から連載で登場していただいており、40年たった現在も連載をしていただいている、まさにレジェンド。
そのご縁もあり、今回は黒柳徹子さんがNYにいらっしゃったときの写真をお借りすることができました。
POINT
*クルッと巻いてまとめられるリボン付き
*サステナブルな再生ポリエステル100%素材
サイズ:高さ375㎜、幅325㎜、持ち手280㎜、マチ80㎜
中央にモノクロの写真がプリントされた、淡いベビーピンクのエコバッグ。
裏面は無地です。
マチ部分。マチの幅はそれほど厚くありません。
公式ではマチ幅は80㎜とのことですが、実際に測ってみると60㎜強でした。
プリント部分。映っているのは若かりし頃の黒柳徹子さんだそうです!トレードマークの玉ねぎヘッドが、外国の風景に自然に溶け込んでいてオシャレ…。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
B4サイズをタテに入れると、少し飛び出るくらいです。この状態で、サイド部分はまだ少し余裕がありました。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> リサイクルポリエステル ポリエステル
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
素材は再生ポリエステルとのことですが、上品な光沢としなやかな柔らかさがあり、とてもエレガントな雰囲気です。サテンのような感触です。
SNIDELのロゴがたっぷりのリボンは、プレゼントに使うようなショッパーリボン。
くすみブラウンベージュ色が、バッグ本体のカラーとマッチしています。
撥水性は…あまりなさそうです。水をかけるとその水をはじくことはなく、むしろ吸収してしまっているような感じに見えます。
サッと拭いてみましたが、やはり水ジミができてしまいました。
付録の品質はどう?
写真のように、持ち手部分はミシンが雑に感じる箇所がありました。
サテンのように滑りやすい素材なので、縫いづらかったのでしょうか。
ただ、そのほかの部分は綺麗でした。端のロックミシン掛け部分も、縫い目が詰まっていて丁寧でした。
付録を使ってみた感想は?
くったりとしたフォルムのエコバッグなので、中に物を入れて持ち上げると、やはりくたっと柔らかくしなります。
素材にハリとコシがあまりないので、入り口に布がまとわりついてきて、実際に物を出し入れするのが少しやりづらいな、と感じました。ひょっとしてこのように感じたのは、筆者だけなのかもしれませんが…。
床にポイ置きしたら、こんな感じにクシャクシャです。
気を取り直してくるくると丸めてリボンで留めてみました。
手のひらサイズにポケッタブル化できました。
けれども、素材がくたっとして滑りやすいので、きれいにまとめることが少し難しかったです。
また、リボンのほうもシャリシャリとした素材で滑りやすく、ギューーっと縛らないと、ちょうちょ結びがすぐにほどけてきてしまいます。リボンの結び跡がつくことを恐れずに、力いっぱい結ぶことをお勧めします。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
素材のしなやかさと滑りやすさは、使いにくく感じる部分もありましたが、このバッグの良さでもあります。トゥシューズのような上品な光沢と、さらっとしたつやのある感触、スモーキーなくすみベビーピンクが素敵です。「あり!◎」
プリント部分はなんとあのトットちゃん!世界ふしぎ発見に出演されている、あのお姉さまです。きっとこのお写真は半世紀(以上?)前くらいのものだと思われますが、そのころにはもうすでに、ご自分のスタイルを確立していたということですね。そのことに驚きと尊敬の念を覚えます。
今回はスナイデル×黒柳徹子さんの、他では決して手に入らない、なかなかのレアな付録です。一度ぜひチェックしてみてください!
購入した付録つき雑誌/with(ウィズ)2021年12月号
誌名:with(ウィズ)2021年12月号
出版社:講談社
発売日:2021年10月28日(木)
価格:840円
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