女っぷりアニマル柄ポーチはどんな付録?
マリソルのポーチは、チーター柄にピンク、グリーン、淡いブルーを水彩画のようにのせて。夏らしい配色とフューシャピンクのテープがキャッチーな存在感。
マチなし&ほどよく大きめサイズでたっぷり荷物を入れてもスマートに収まるのが高ポイント。
(本誌p.96より)
ファスナーが大きく開いて、中身を取り出しやすいデザイン。
黒ベースのカラフルなチーター柄が新鮮。縦21×横28.5cm
(本誌p.96より)
オフィスの仕事道具や、コスメを入れたり、
旅行に必要なものをざっくり入れたりと、様々な用途で使えます。
黒のチーター柄とありましたが、派手なアニマルプリントではありません。水彩のドットで表現されているので、どことなく上品で優しい、大人っぽい印象です。
それよりも、レスポのロゴプリントがされているピンク色のテープが、かなり鮮やかな蛍光色で、目を引きます。
裏面は、一面にチーター柄。背景のところどころに、淡いパステルカラーが彩られています。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
B5サイズと同じ大きさ。
ポーチにはちょうどB5サイズが入りました。マチはありません。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル 亜鉛合金
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
シャリシャリとした手ざわりのポリエステルのリップストップ生地製。LESPORTSACのロゴテープ部分は素材が異なり、上からリボンテープを縫い合わせてあり、厚みがあります。
よく見ると、LESPORTSACのサインが・・・。ヒョウ柄に隠れて控えめなアピール。奥ゆかしくて好感が持てます。
裏地は、薄手の白いポリエステル素材でした。
付録の品質はどう?
裏返して縫製をチェック。写真のように、まっすぐきれいに縫われていて、特に気になるほつれや歪みなどはありませんでした。パイピングの端も熱処理されていました。
付録を使ってみた感想は?
LEE(リー) 2021年8月号と同じく、こちらもファスナーのツマミ部分がレスポマーク。
市販のレスポバッグと同じものが使われているようです。
生地はつやとハリがありますが、撥水性はどうだろうと思い、水をかけてみました。
写真のように表面に水玉ができ、染みてはいない様子です。後で水分をふいてみると、きちんとふきとれて、水がついていた表面も濡れていませんでした。湿気や汚れにも強そうです。
LEE(リー) 2021年8月号と並べてみた様子👇。LEEは大々的に、BIGポーチということをアピールしていたようですが、こちらも負けていません。というか、まったく同じサイズです。こちらも、BIGポーチだとアピールしてもいいのに。
ふたつのポーチを比べて見たら、こちらの女っぷりアニマル柄ポーチの方が、つくりが少し甘いというか、仕上がりが、ほんの少しゆがんでいるような気がしました。よくよく調べてみると、袋を折り返した時に、きっちり四隅のカドの部分が出ていなかったことが原因のようです。筆者の手で、カドが出るようにしっかり折り返して、手でプレスすると、なんとなくきっちり長方形にまとまったようでした。
雑誌ごとの、付録の工場が違うのかな、とか、余計なことを考えてしまいました。ひょっとしたら、他にも少し個体差が出ることがあるかもしれません。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
アニマル柄というほど派手過ぎず、控えめで淡い水彩画テクスチャのようなパターンがステキで「あり!◎」。
これはタイトルにもあるように、持っていると女っぷりが上がる、控えめな色気が漂うポーチです。そのふんわりした色気を、レスポの蛍光ピンクのテープで、キュートに仕上げているのが、とても計算されたデザインだと感じました。
LEE8月号クラフトワーク風BIGポーチも、marisol8月号女っぷりアニマル柄ポーチも、どちらもとても気に入ったので、これから発売予定の、他のレスポコラボの付録も、全部集めてコンプリートしたくなってしまいました。レスポ付録沼にはまりそうで、危険です。
※集英社×レスポートサック スペシャルコラボ付録企画雑誌は 全部で6誌!
詳しい予告・レビューはこちら>>
non-no(ノンノ)2021年8月号
eclat(エクラ)2021年8月号
購入した付録つき雑誌/marisol(マリソル) 2021年8月号
誌名:marisol(マリソル) 2021年8月号
出版社:集英社
定価:1080円
発売日:2021年7月7日(水)
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