リンネル2020年2月号
2019年12月20日(金)発売の リンネル2020年2月号の付録を「ふろく.life」でご紹介します。
付録フォトギャラリー
LISA LARSON人気キャラクターのバラエティ4点セットはどんな付録?
リンネル 2月号の付録は、リサ・ラーソン 人気キャラクターのバラエティ4点セット。
ジャカード織りのミニトートバッグと、ポーチ、キーケース、ハンドタオルも付いた豪華なセット。
光沢のあるミニトートは年末年始のイベント用にも素敵。おでかけに必要なものが全部揃います。
(付録ライフより)
サイズはどれくらい?
雑誌ぴったりのA4サイズのパッケージに4点収納されています。開封すると、こんな感じ。
◯実際に測ったサイズ
1.トートバッグ タテ21㎝ ヨコ14.8㎝ 持ち手の長さ 12㎝
2.キーケース タテ7.5㎝ ヨコ5㎝ マチ1.5㎝
3.ポーチ タテ9㎝ ヨコ11㎝ マチ2㎝
4.タオル タテ10㎝ ヨコ10㎝
◯実際に量った重さ
1.トートバッグ 30g
2.キーケース 18g
3.ポーチ 25g
4.タオル 12g
◯素材や厚み
1.トートバッグ ポリエステル
2.キーケース PVC合皮、ポリエステル
3.ポーチ PVC合皮、ポリエステル
4.タオル 綿、ポリエステル
原産国は?素材は?
臭いの有無は・・・
1.トートバッグ 無臭
2.キーケース 若干インク臭あり
3.ポーチ 石油系のインクの臭いがある
4.タオル 無臭
若干臭いが気になるキーケースとポーチでしたが、時間がたてば気にならなくなりました。
ちなみに、原産国は安定のMADE IN CHINAです。
付録を使ってみた感想は?
〇トートバッグ
書店で展示してあるものをチラ見したときは、「ちょっとチャチそう…」と思ってしまいましたが、実際、手に取ってみると案外しっかりとしたつくりになっていてびっくりです。ぜんぜんチャチくなかったです。
素材はシャリシャリした織りの、しっかりとしたポリエステル製。表面は光沢があり、手触りもいいです。裏地はさらさら・つやつやのしっかりとした生地。同じ素材で持ち手がつくられていて、ヨレることもなさそうです。
サイズはスマホとハンカチくらいが入る大きさ。コインケースや小ぶりなお財布なら一緒に入るかもしれないけれど、長財布はスマホと一緒に入れるのはものによるかも。大きいスマホと大きい長財布だと、パツパツです。
近所のコンビニまで、とか、車で駅まで送り迎えなんて時には役に立ちそうです。
意外とつかえるかも!と思いました。
〇ポーチ
素材が合皮なので仕方ないですが、若干臭いが気になるかな…といった印象です。
ファスナーを開けてみると、カドのところで少し引っ掛かりました。
気になるところはそのくらい。つくりとしてはとてもしっかりとしていて、縫い目も気にならないですし、パイピングもしっかりとしています。ファスナーもアンティーク調で安っぽくなく、ポーチの色味とマッチしている、と感じました。
大きさ的にも程よいサイズで、カードやリップ、ヘアゴムやバンドエイドなど、何を入れてもぴったりとタテに収まるサイズでした。無駄のない収納ができそうです。
ちなみに、おしゃれインスタ大好きな我が家の女子に聞いてみたところ、このポーチが一番好評でした。
〇キーケース
ポーチと同じ合皮素材。ポーチよりは臭いが気にならないですが、それでも気になる人には若干気になるかも、といったくらい。(匂いに全く敏感でない私は気になりませんでした。)
ポーチよりも硬くてざらざらした手触りです。表面の作りとしては全く問題なく、これが付録⁉って思うような仕上がりです。
やや残念なのは裏面です。ミシンの糸がポツポツと飛び出しているのが目についてしまいました。けれど、裏面の普段キーをしまっておく部分で、あまり目立つ部分ではありません。人目に触れることなくそっとスルーすることも可能です…
その分、表面の手触りやつくりが素晴らしいので、目をつぶってあげよう、といった気持ちにさせられてしまいました。
〇ハンドタオル
よくあるノベルティーでもらえるタオルと同じでしょ、と思い袋から取り出してみると。意外にふかふかで、触り心地がいいのにびっくり!ネコのイラストがプリントされている表面の手触りがふわふわでやわらかく気持ちいい!のです。
素材を確認したところ、「綿、ポリエステル」とあります。
ちなみに裏面を触ってみると、よくあるノベルティーのタオルのごわごわした手触りでした…。まあ、裏面ですし、使用する際は折りたたんで表面だけで使えばいいかな、と思われます。
小さなお子さんのお口拭きタオルなんかにぴったりかも。それくらい、表面は肌触りが良かったです。(いや、わが子の大事なお口を付録のタオルなんかで拭けないわ!という方は、100%オーガニックコットンのタオルでどうぞ。)
4点とも、雑誌の付録ですがつくりはしっかりしています。
縫い目に関しても、キーケースでは少し気になる部分もありましたが、そのほかのグッズではヨレもなく、市販品と比べても遜色ないクオリティーです。
限られた予算の中で、最大限のクオリティーを追求した結果、こだわるところはこだわり、コストカットできるところは妥協して、この4点を提供してくれたことを考えると、付録担当者の涙ぐましい努力に素人ながら脱帽です。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
ポーチは我が家の女子に、さっそくもらわれていくことになりました。彼女はこれにリップやら、バンドエイドやら、ヘアゴムやら入れる計画をしているそうです。
トートバッグはちょっと外出するときに使えそう。
ハンドタオルも、我が家に乳幼児はおりませんが、4つ折りに折りたたんでハンカチとして使えます。
キーケースだけ、少し微妙ですが、つくりがしっかりとしているので、なにかのキーホルダーとして使えるかも。
一つ一つがとても丁寧に考えられてつくられているなあ~、という印象でした。さすがです。