発売前のMonoMax 2019年7月号(2019年6月8日発売)付録「SHIPS(シップス) リュックサック」を出版社さまのご厚意で一足早くお譲りいただきました。どのような付録なのか、使ってみた感想などを早速レビューしていきます。※発売前の付録ですので、実際のものとは異なる可能性があります。あかじめご了承くださいませ。
SHIPS(シップス)のリュックサックはどんな付録?
SHIPSの二層式リュックサック。2つの荷物入れがあり前面ポケットは整理に便利!男女ともに使いやすいサイズです。
本体は二層式で、二つのポケットに別けて荷物を収納することが可能です。
付録のパッケージは,ほぼA4サイズと同じ大きさでした。
リュックはキレイに折り畳んで収納されていました。
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
本体ポケット:A4サイズタテが収納可能
2Lペットボトル3本が入ります。
前面ポケット
メッシュポケット:上部少しはみ出ますがヨコB6サイズ / 折り畳んだフェイスタオル1枚
ミニポケット×3:各ポケットにタテB7サイズ/500mlのペットボトル
<実測サイズ>
○本体 タテ37cm×ヨコ27cm×マチ7.5cm
○前面ポケットタテ37cm×ヨコ27cm×マチ2cm
・メッシュポケット:タテ11cm×ヨコ26.5cm
・ミニポケット×3:各タテ16cm×ヨコ8.5cm
付録の素材はなに?原産国は?
素材:ポリエステル+PVC
生産国:MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
目地が細かいポリエステル生地。触るとザラザラとしておりドライな質感。裏地がついていないため、リュックとしてはやや薄手です。
裏地はなく、ビニール加工が施されています。ガサガサとした固めの触り心地。傷が目立ちやすい素材で、開封時にはすでに小傷がありました。
付録を開けた時から強めのビニール臭が気になりました。1日経過しましたが、30cmほど離れてもまだ臭いは感じます。
付録の品質はどう?
品質が高いとは言えない仕上り。
手持ちのリュックと比べると、付録の縫い目幅(4~5mm)はやや粗めです。ショルダー紐の接合部分の縫い目がななめになっており、ちょっと雑に感じました。
付録を使ってみた感想は?
■耐荷重
約4キロの荷物を入れたところ、本体とショルダーストラップ接合部の縫い目がひきつっていましたので、持ち物は1.5〜2キロ程度に留めておいたほうが良いと思いました。
■開口部
ファスナー可動域が深く、開口部が大きく開くため、リュックサック下部にある小分けポケット内に出し入れしやすいです。
■ショルダー紐
幅5cmの幅広タイプで、クッションの弾力が入っているため、肩にかかる負担を分散してくれました。
重さ約4キロの荷物を入れていても、肩に負担は感じませんでした。
<個人的な感想>
大容量のリュックは、荷物が沢山入っても中で迷子になりがち。ポーチに小分けにすれば今度はそのポーチがどこにあるかわからない状態に……ということが多々ありました。
こちらは、リュック自体に収納スペースが設けられているため、スッキリと物を収納できます。ダブルファスナー&大きな開口部で何が入っているか見やすいのもGood。
本体ポケットにはA4サイズのノートパソコン、全面ポケットには長財布とスマホ。ミニポケットにはペットボトル、ペンケース、ミニポーチを入れて使いたいと思います。ツルンとした洗練されたフォルム、機能の高さ。生地はやや薄手ですが、雑誌の付録980円と考えると総合的にかなりお得に感じました。
以上、MonoMax 2019年7月号(2019年6月8日発売)付録SHIPS(シップス) リュックサックのご紹介でした。
MonoMax 2019年7月号(2019年6月8日発売)
・付録「SHIPS(シップス) リュックサック」
・出版社:宝島社
・価格980円(税込み価格)