旅するポーチはどんな付録?
ランドネ7月号(2019年5月23日発売)制作中です。付録は「旅するポーチ」。軽くて洗えるタイベック素材のポーチで、ランドネ10周年記念ロゴ入り。付属の肩掛け紐を取り付けるとサコッシュに。山登りやキャンプ、普段使いにもおすすめ! pic.twitter.com/VNci8Q6DFV
— ランドネ編集部 (@randonnee_mag) 2019年4月23日
使い方
「細引きの結び方を工夫すると長さを調節できる!(本誌P.001より)」
「細引きを取り外せば、ポーチとして使うことも。シーズン本番、山にキャンプにピクニックに、ぜひご活用あれ!(本誌P.001より)」
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
サイズ・・・B6サイズがヨコ向きに入りました。
容量・・・折り畳んだフェイスタオルが1枚収容できました。
<実測サイズ>
タテ14.5cm×ヨコ21cm
ストラップ131.5cm※結び方によって長さの調節が可能
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記>タイベック、ポリエステル
<製造国> 中国 MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表地はタイベック素材。薄手のレジャーシートのような生地で、細かいシワがたくさんついています。
指で挟むと感触がダイレクトにつたわる程の薄さ。なでるとカシミヤタッチのティッシュみたいにフワフワ&柔らか。
ずっと触りたくなるような不思議な感触です。
ポリエステルの薄めの裏地が付いています。柔らかくさらさらとした触り心地。
表面に水を大さじ1程度こぼしてみたところ、しっかりはじきました。裏地に沁み込まずに30分ほどで乾きました。
付録の品質はどう?
既製品と比べると、縫い目はやや粗めの約4mm間隔。付録としては充分、一定に、丁寧に縫われています。
糸の絡みや処理されていない糸もなく、ズレやゆがみなどもありませんでした。
付録を使ってみた感想は?
■ファスナー
ファスナーはやわらかく、非常にスムーズに開閉ができます。20回ほど開閉を繰り返してみたところ、1回もひっかかりませんでした。
■ストラップ
付属のストラップ紐は全長131.5cm。靴紐よりも細身で、少しガサガサとした手触り。肌が弱い私がつけると赤くなってしまいました。
■耐荷重性
ポーチ本体に、500mlのペットボトルを入れると生地が引っ張られて変形してしまいました。
※写真は500mlのペットボトルを入れてみたところ。入りきらないのでチャックはしまりません。
■携帯性
やわらかいのでくるくる丸められます。B7サイズヨコの長さと同じぐらいにコンパクトになりました。
普段使い用ショルダーの交通カードサイズのポケットに収まりました。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
タイベック素材のポーチが珍しく、そして不思議な触り心地にハマってしまいました。軽量でくるくる丸めて収納ができるポーチなので、衛生用品を入れる用に使用したいと思います。サコッシュにして、リュックのサブとして使うのも良いかな……。
購入した付録つき雑誌/ムック
ランドネ 2019年7月号
発売日:2019年5月23日(木)
価格:980円
枻出版社